検索の表示の崖から2週間、表示は422回から421回 — 崖の前に出ていた69の語のうち、戻ったのは1つだった
当社サイトの Google 検索の表示は、2026-09 上旬に落ちました(崖)。2026-09-29 の記事で崖を見つけ、2026-10-01 の記事で当社の側の候補を外しました。
その答え合わせとして、崖の前・崖の後・その次の、同じ14日ずつを Search Console で測り直しました。
結論から書きます。崖の前の14日(2026-08-23〜2026-09-05)は1,293回、崖の後の14日(2026-09-14〜2026-09-27)は422回、その次の14日(2026-09-28〜2026-10-11)は421回でした。その次の14日は崖の後とほぼ同じで、崖の前の32.6%です。崖の前に出ていた当社名以外の語69種のうち、その次の14日にも出たのは1種でした。
この記事の数字の出どころは、当社サイトに置いた元データです(期間ごと・区分ごと・語・日ごとの数と、測り方・この数字で言えないことつき)。
→ 元データ:検索の表示の崖のその後
1. 同じ14日ずつで測り直す
崖の前と崖の後は、前の記事と同じ期間です。間の2026-09-06〜2026-09-13 は入れていません。そこへ、その次の14日を足しました。
Search Console の API で、検索の種類はウェブだけ、確定していない直近の日も含めて取りました。
def query(service, site, start, end, dims):
body = {"startDate": start, "endDate": end, "dimensions": dims,
"type": "web", "dataState": "all"}
return service.searchanalytics().query(siteUrl=site, body=body).execute().get("rows", [])
def period(service, site, start, end):
total = query(service, site, start, end, [])
days = query(service, site, start, end, ["date"])
# 期間の表示が、日ごとの表示の足し算と同じかを先に確かめる
assert total[0]["impressions"] == sum(r["impressions"] for r in days)
return total[0]
| 期間 | 日付 | 表示 | 1日あたり | クリック | ページ |
|---|---|---|---|---|---|
| 崖の前 | 2026-08-23〜2026-09-05 | 1,293 | 92.4 | 51 | 208 |
| 崖の後 | 2026-09-14〜2026-09-27 | 422 | 30.1 | 15 | 130 |
| その次 | 2026-09-28〜2026-10-11 | 421 | 30.1 | 22 | 137 |
どの期間も、期間の表示は日ごとの表示の足し算と一致しました。崖の前と崖の後は、前の記事と同じ数で測り直せています。
2. 区分ごとに見ても、崖の後のまま
ページの URL の先頭で区分に分けました。
| 区分 | 崖の前 | 崖の後 | その次 |
|---|---|---|---|
| /tanaoroshi/guide/ | 717 | 149 | 159 |
| /tanaoroshi/site/ | 334 | 69 | 57 |
| /uriage/site/ | 124 | 30 | 36 |
いちばん大きく落ちた /tanaoroshi/guide/ も、その次の14日は159回で、崖の後とほぼ同じです。
3. 崖の前に出ていた語は、戻っていない
崖の前に表示が1回以上あった当社名以外の語は69種(表示230回)でした。それが崖の後・その次の14日にも1回以上出たかを数えました。
import re
BRAND = re.compile(r"ブレイン\s*コミュニティ|braincommunity|brain\s*community", re.I)
def words(service, site, start, end):
rows = query(service, site, start, end, ["query"])
return {r["keys"][0]: r["impressions"] for r in rows if not BRAND.search(r["keys"][0])}
before = words(svc, SITE, "2026-08-23", "2026-09-05")
after = words(svc, SITE, "2026-09-28", "2026-10-11")
back = [w for w in before if w in after]
崖の後にも出たのは2種、その次の14日にも出たのは1種でした。崖の前の表示が多かった語は、どれもその次の14日に出ていません。
| 語 | 崖の前 | 崖の後 | その次 |
|---|---|---|---|
| 店の何々数を見て発注する | 20 | 0 | 0 |
| 自動応答 墓石 | 18 | 0 | 0 |
| 店のなんとか数を見て発注する | 17 | 0 | 0 |
| 片方のことばをもう片方へ 通訳 | 13 | 0 | 0 |
| 保育園 園児 集まらない | 10 | 0 | 0 |
ここまでの数字(期間・区分・語・日ごと)は、元データに載せています → 元データを見る
当社はこう読んだ
- 崖の後の水準のまま、2週間たっても戻っていない。 その次の14日は421回で、崖の後の422回とほぼ同じでした。
- 崖の前に出ていた語は、ほとんど戻っていない。 69種のうち、その次の14日にも出たのは1種でした。
- 原因は、まだ名指しできていない。 前の記事で当社の側の候補を外したあと、新しく名指しできた候補はありません。
この数字で言えないこと
- 直近の数日は、まだ確定していない数を含みます。その次の14日の終わりの数は、あとで少し変わることがあります。
- 語は Search Console が見せる分だけです。見えない語の表示は、語の比べには入っていません。
- この間に当社がサイトに加えた変更は、表示と結びつけていません。毎朝の本文の足しや、更新日の直しの効き目は、この数字からは言えません。
- 表示が戻らない理由は言えません。検索エンジンの側の決め方は見えないからです。
- 当社のサイト1つの記録です。
元データと引用のしかた
期間・区分・語・日ごとの数と測り方は、当社サイトに置いています → 元データを見る
数字を引用するときは、記事ではなく元データを出典にしてください。そのまま貼れる形はこうです。
出典:ブレインコミュニティ合同会社「検索の表示の崖のその後:崖の前の14日は1293回、崖の後の14日は422回、その次の14日は421回だった(当社サイト・2026-08-23〜2026-10-11)」
https://braincommunity.jp/jissoku/sc-gake-sonogo.html (2026-10-13 測定)
当社が自分で測ったほかの数字も、同じ置き場にまとめています。
→ 当社が自分で測った数字
業務システムの内製化と、AI活用の受託開発をしています。
ブレインコミュニティ合同会社 — braincommunity.jp