これが自作のものか、Laravelの初期機能として持っているものかも知りたいです。
プロジェクトのvendor
ディレクトリ以下には、パッケージ管理システムによってインストールされたライブラリがあります。
エディタやIDEの機能で辿っていった先がvendor
ディレクトリ以下であれば、ライブラリが定義した関数になりますし、さらにLaravelのディレクトリにあればLaravelが定義した関数です。
ライブラリ自体が自作したものでなれば、「自作ではない」ということになりますね。
さらに、内容的に画面に表示された変更前の情報を取得するためのold関数なのだろうと推測していますが、画面の変更前の情報をプログラマーは何も意識せずに(Laravelの仕組みで)保存してあるものか、もしくはどこかで何らかのコーディングを施して保存処理をしているのかも理解したいです。
old関数で取得できる値は、Laravelの仕組みで保持されています。
old関数の説明は次のとおりです。
old
関数はセッションに一時保持データーとして保存されている直前の入力値を取得します。
また、HTTPリクエストの章では次のように説明があります。
Laravelは、今のリクエストから次のリクエストまで入力を保持できます。この機能は、バリデーションエラーを検出した後にフォームを再入力するときに特に便利です。
リクエストした値が自動で保持されているので、old
関数で取得するための事前準備はないです。
参考