中古の3Dプリンタを手に入れてしまったので、しばらくレーザーカッターは放置してました(笑)
(FluidNCのバグフィックスでバージョンが上がり続けてたのでしばらく待ちだった合間に)
枯れた機種ですが、まだまだ使えるFlashforge Dreamerを中古で入手。
古い機種なのでステッピングモーターにtrinamicを使っていないのでピロリロってうるさい。
夜中にプリントすると、同居人からうるさいとクレームがついてしまいました。
では、最新のAdventure4や最近のreprapのトレンドに遅れないように
ステッピングモータードライバをTMC2209に変えてみましょう ということでやってみました。
ネットを調べると、どうもBIGTREETECHのTMC2209モジュールを反転してモーターを逆回転にすればすぐ使えるらしい。
書いてあるとおり反転しちゃってるので、ピンヘッダーを撤去して裏返す
本体をひっくり返し底カバーを外して
Dreamerのドライバ基板のステッピングモーター配線を外し、A相とB相を入れ替える
X軸、Y軸、Z軸をすべて同じく入れ替えて、TMC2209に載せ替え
TMC2209基板のGNDと電流チェックポイントをテスターで測定して、電流値を合わせる。
(0.9Vくらい?調整はいちいち外して裏のトリマーを回すので面倒ですが)
これで完成。
モーターは大変静かになりました。
ファンがうるさい。