SAPって聞いたことあるけど、「どうやって使うの?」という方向けに、SAP GUI(Graphical User Interface)についてやさしく解説します。
🔰 はじめに
この記事では、SAPを操作するための基本ツール「SAP GUI」の使い方を紹介します。
「SAPって何?」という方は、先にこちらの記事をご覧ください👇
➡ https://note.com/abap_base/n/n52979879075a
🖥 SAP GUIとは?
SAP GUIは、SAPの業務機能にアクセスするためのアプリケーションです。
正式名称はSAP Graphical User Interfaceで、「SAPを操作するための画面ツール」と思ってください。
🛠 いつ使うの?
業務で以下のような処理をするときに使います。
会計:仕訳入力、伝票確認
販売:受注登録、請求処理
在庫:在庫状況の確認、入出庫管理
① デスクトップのSAP GUIアイコンをクリック
② ログイン画面が表示される
③ 接続先を選んで、ID/パスワードを入力
④ SAPメニュー画面が開く
✅ SAP GUIのメリット
💡 直感的に操作できる
→ ボタンや入力欄が整理されており、慣れるとスムーズ!
⌨ マウス・キーボードどちらでも操作可能
→ ショートカットキーも豊富!
🌍 世界中の企業で使われている実績あり
→ グローバルでも通用するスキルになります!
🧭 基本画面の見方
-
ログイン画面
システム選択 → ユーザーIDとパスワードを入力してログイン。 -
SAPメニュー画面
ツリー形式で業務機能が並んでおり、各トランザクションにアクセスできます。 -
SAP画面構成
主に以下の3エリアで構成されています。
┌──────────────────────┐
│ メニューバー / ツールバー │
├──────────────────────┤
│ 入力エリア(T-Code入力など) │
├──────────────────────┤
│ ステータスバー(メッセージや処理結果表示) │
└──────────────────────┘
📌 まとめ
SAP GUIは、SAP業務の操作画面そのもの
ログイン~基本操作まで、使い方を押さえれば誰でも扱える
世界中で使われている標準インターフェースなので、実務スキルとしても強みになります
さらに詳しい解説はNoteの記事で公開中です。
よろしくお願いいたします。
https://note.com/abap_base/n/n7468179c166a