この記事は WESEEK Advent Calendar 2020 7日目の記事です!
さっそく2回目の執筆です。
そして結論から言うと『エンジニアにとって効率のいいおやつとは人それぞれである』という内容になるので、この解を求めている方はここで読むのをやめてもいいかもしれない…です。
箸休め的に読んでもらえると幸いです!
筆者の前提条件
- 以前ゲーム開発会社に在籍しており、エンジニア/プログラマと触れ合ってきた
- 現在はエンジニアに囲まれて、非エンジニアな職に就いている
- かつ、人とのコミュニケーションをとてもとても大切にしている
- スナック菓子的なものをあまり食べない
では、参ります。
おやつバーの存在
私の在籍しているWESEEKでは、おやつバーというものが存在しています。
説明しよう!
おやつバーとは、WESEEK の福利厚生の一部であり、誰もが営業日であれば自由に食べられる夢のようなバーなのである!
というものです。
このおやつバーを管理・運営しているのが私のいる部署なんですね。
独断と偏見と予算を加味して選定・購入しているのですが、エンジニアがどういうものをこのおやつバーに求めているのか…はとても気になっているところです。
食べづらいおやつは不人気
ひとくちパイ的なものが私はわりと好きで、かつお安いこともあり常設していた時期がありました。
しかしながらあまり減らない。
なんでだろうなぁ~と思い、社内交換日記に「ひとくちパイは不人気なのだろうか?」という趣旨の質問をしてみました。
返信があったらあったで、なかったらなかったで。という軽さです。
数日後、このような返答が書かれていたのですね。
「美味しいのだけれど、ポロポロこぼれて大惨事になったことがある。」
「俺のキーボードがひとくちパイ食っちまった…的な」
Oh...それはアカンやつですね。なるほど。
たしかに自分も、ティッシュに広げて食べていたし、ウェットティッシュがマストだった…なるほど。
栄養補給を効率的に行いたい(であろう)エンジニアにとっては、この手間は全く持って合理的ではない。なるほどなるほど。
と、現在はひとくちパイは1軍から外れています。
要求があればたまに登場するかもしれないですが!
おやつバーの見直し
上記の件も含めて、7月におやつバーの見直しを行いました。
主に予算ですね。
そうですよね。
こちらのアンケートでは、限りがないとすれば という前提条件を設けましたが、無くても同じ結果だったと思います。
数字からも攻めよう!となり、前回予算を決めた時からの以下の推移を見てみました。
- 稼働人数
- 稼働時間
これらを算出したところ、どちらも約2.5倍に跳ねていることがわかりました。
数値とアンケートを持って代表へ直談判し、予算を希望どおりに上げることができたのです。
それでも足りていない気がするのですが、次の予算アップは現場のエンジニア方から意見書がほしいところであります。
エネルギーを求めるか、楽しみたいのか
わかれるところだと思いますが、半々なのかな…?
チョコレートと飴に関しては前者のエネルギー補給が大きい部分であると感じているので、常に設置しています。
ちなみに、チョコレートは『チョコレート効果カカオ72%』をご指名いただいているのでずっとコレです。
声を上げることは何にしても大切なのですね。予算の4~5%はこれです。結構な割合だと思います。
チョコレートはエネルギー効率重視だとすると、『ココアシガレット』『うまい棒』『よっちゃんイカ』などを列挙するタイプはエネルギー重視じゃないのだろうと推測されます。
自分の中でエネルギー効率が高いものは自前で用意し、それ以外の楽しみをおやつバーに求めているのかな…とかとか。
エンジニアではないながらも、意外と色々考えて運営をしています。
私はエンジニアではないのですが、前職でゲームのスクリプトを組んでいたことがあります。
その時は柿ピーとドライフルーツを無限に食べていたな…と思いだし、ドライフルーツもいいなぁ…と今、なう、考えているところです。
ただ単価が高い!個包装め!!!
単価が高い…から派生すると、グミはとても効率的だと考えています。
顎を使うから眠気覚ましにもなるし、甘いし。
でも!!!個包装が少ない!!!単価が高い!!!
単価が高いのを納得させるほどのプレゼンテーションをしてくれたら導入するのに!!
という気持ちです。
まとめと余談
エンジニアにとって効率のいいおやつとは何だろう、というタイトルの回収は残念ながらできませんでした…。
人それぞれなところもあるので、しょっぱい系と甘い系・たまに季節ものなどを織り交ぜて、エンジョイ側に寄って運営していこうかなぁと思っています。
そもそも私がスナック菓子をあまり食べてこなかった事もあり、何が世間一般で人気なのかが不明なところもあります。
ので、年齢を感じるお菓子が出てきている気もします。エ●ーゼとか。
それもそれで、普段自分では買わないお菓子として楽しんでもらえたらいいな。
ですが、エンジニアにとって効率がいいもの!というのはこれからも探求していきたいと考えています。
余談
別府サテライトオフィスにおやつバーを設置する際、「何が食べたいですか?」という問いに対して、「馬場で人気なもの」という回答がありました。
微笑ましい気持ちになった。という余談。
最後に
※この記事は WESEEK Tips wiki に 2020/12/7 に投稿された記事の転載です。
Tips wiki では、IT企業の技術的な情報やプロジェクトの情報を公開可能な範囲で公開しています。
どうぞ明日もお楽しみに!