GCP復活の作業履歴
放置してたGCPを復活させる(1)- プロジェクト作成 -
放置してたGCPを復活させる(2)- VMインスタンス作成 -
放置してたGCPを復活させる(3)- gcloud CLIインストール -
今回:放置してたGCPを復活させる(4)- PC(Windows10)からVMにssh接続 -
放置してたGCPを復活させる(5)- VMのIPを固定する -
放置してたGCPを復活させる(6)- nginxインストールとhttp設定 -
放置してたGCPを復活させる(終わり)- 独自ドメインの設定 -
今回はローカルからsshでGCPのVMに接続できるようにしまーす。
情報収集
インスタンスへの接続
これから始めるGCP(GCE) 安全に無料枠を使い倒せ ※ssh接続の箇所
WindowsからGCP上のVMにSSH接続する手順!
ssh鍵づくり
git bashで作る。
以下コマンドで実施
ssh-keygen -t rsa -f ~/.ssh/gcp-ssh-key -C "ユーザ名"
chmod 400 ~/.ssh/gcp-ssh-key
出来たっぽい。
~/.ssh/gcp-ssh-key.pubの中身をコピー
※gcp-ssh-keyの名前は何でもいいです。
GCPに登録
ハンバーガー⇒Compute Engine⇒VMインスタンス
対象のVMを選択
編集ボタン押下して認証鍵を登録
接続確認
以下コマンドをgit bashで実施
ssh 外部IP -l ユーザ名 -i ~/.ssh/gcp-ssh-key
※外部IPは以下に記載されています。
※ユーザ名は以下に記載されています。
接続できたー!
ついでにsshのポート変更
以下コマンドでVMのsshポートを変更
バックアップ
sudo cp -p /etc/ssh/sshd_config /etc/ssh/sshd_config.org
ポート変更
sudo sed -i -e "s/#Port 22/Port 変更ポート番号/g" /etc/ssh/sshd_config
再起動
sudo service sshd restart
ファイアウォール ルールの設定
default-allow-sshをクリック
編集ボタンを押下し、tcpのポートを変更
※注意
当然かもしれませんが、必ずポート番号を変更してからファイアウォールを変更してください。
作業を逆にしたらファイアウォールを変更したとたん接続できずにポート番号を変更できませんでした。
再度接続確認
ポートを指定する接続コマンドは以下
ssh 外部IP -l ユーザ名 -p ポート番号 -i ~/.ssh/gcp-ssh-key
接続できたー!!
イエイ!
今回はここまで。
ありがとうございました。