はじめに
- Photoshop用のスクリプトを書くにあたり、ExtendScript Toolkitなるものがあると知った。1
- JS書くならBracketsでもIntelliJでも構わないけど、調査目的でインストールしようとした。
- インストールできずに結構つまづいたので備忘録。
環境とか
macOS High Sierra (バージョン10.13.5)
載せている各種URLから飛ぶリンク先は、2018年7月下旬頃の時点では存在を確認しています。
インストールできた方法
InDesign CC 2018を使ってExtendScriptをインストール
最初は何を言っているのかわかりませんでしたが、結果的にこれでインストールできました。
- まず、InDesignCC 2018を開きます。
そして、メニューバーからウィンドウ>ユーティリティ>スクリプト
をクリックします。
この手法は以下のブログで説明されていました。
「ExtendScript Toolkit CCのインストール方法」
インストールできなかった方法
以下、私がインストールできなかった方法です。
別に読む必要はないと思います。
公式サイトから.dmgをダウンロードしてきてインストール
- Google先生に「ExtendScript Toolkit」で検索した際にトップに来る「ExtendScript Toolkit - Adobe」を開きます。
- Creative Cloud アプリケーション | 直接のダウンロードに飛ばされます。
- 気にせずExtendScript Toolkit CCのMac版をダウンロードします。
注意:
- macOS 10.11.5 以前に Extendscript Toolkit CC をインストールできます。
あ、できないのかな?
というわけで普通にインストールするのは諦めました。
Adobe CCのデスクトップアプリからインストールする
Adobeのフォーラムで私と同じ意図と思われる質問をしているディスカッション「Adobe Extendscript Toolkit CC download for macOS 10.13.2」を発見しました。
その回答に以下のような記述があります。
Please launch your CC desktop app and go to settings wheel in the top right corner > Click 'Preferences' > Click 'Creative Cloud' > now click the check box for 'Show older apps'
なるほど、と思いながら手順を参照します。
・・・ん?
なくね?
「Show older apps」に該当するチェックボックス、なくね?
とりあえず「Creative Cloud 無償メンバーシップ」なのがいけないようです。
たぶん。
おわりに
頑張ってインストールしてみたくせに、一度しか使いませんでした。
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ExtendScript Toolkitは、別にPhotoshop専用ではありません。IllustratorとかInDesignとかのスクリプトを作ることができる開発環境です。私の目的がPhotoshopのスクリプトを書きたかったというだけです。 ↩