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RapidMinerでTwitterのデータ収集をしてみた。

Last updated at Posted at 2021-10-18

####RapidMinerでできること
・Twitterの最新の記事あるいは流行っている記事を検索
・特定のアカウントの記事を取得
・特定のアカウントの情報を取得
・特定のアカウントのFollowingとFollowers情報を取得

では上記できることを順次実際操作していきます。

####操作手順
#####1、RapidMinerとTwitterを連携する
①RepositoryパネルにあるConnectionsを右クリックし、Create Connectionをクリック。
②出てきた画面のConnection TypeをTwitterに設定し、Connection Nameは任意の文字列を記入してCreateボタンをクリック。


③SetupタグにあるAccess Tokenの右にあるアイコンをクリックし、出てきたOAuth画面のRequest Access Tokenボタンをクリック
④Twitterの認証画面でAccess Tokenを取得してから、OAuth画面のCopy Codeに記入し、Completeボタンをクリック
⑤自動的にAccess Tokenが反映されるため、そのまま、Saveボタンをクリックすれば完了

#####2、Twitter記事の検索
①OperatorsパネルにあるSearch TwitterノードをProcessパネルにドラッグアンドドロップする
②画像のようにパラメータを設定する
 ・Connection entry:1で作成した【Twitterデータ収集用】のConnectionを使用
 ・Query:検索用のキーワード (好きなアニメ名を例にしました。)
 ・result type:最新の記事か、流行っている記事、それとも両方かを選択できる
 ・limit:最大何件まで検索するかを設定
 ・language:Twitter記事の言語を選択
③Search TwitterノードのoutをProcessパネルの右側にあるresを線で結ぶ。
④メニューバーにある▶実行ボタンをクリック。

実行後の結果:(データの中身は省略)
記事の内容、投稿するユーザー、リツイート数などの情報があります。

#####3、特定のアカウントの記事を取得
①OperatorsパネルにあるGet Twitter User StatusesノードをProcessパネルにドラッグアンドドロップする
②画像のようにパラメータを設定する
 ・Connection entry:1で作成した【Twitterデータ収集用】のConnectionを使用
 ・query type:検索方法はidかnameかを選択できる (nameを例にします)
 ・user:userNameを記入する (好きな声優さんを例にします)
 ・limit:最大何件まで検索するかを設定
③Get Twitter User StatusesノードのoutをProcessパネルの右側にあるresを線で結ぶ。

実行後の結果:(データの中身は省略)
2と同じ記事の内容、投稿するユーザー、リツイート数などの情報があります。

#####4、特定のアカウントの情報を取得
①OperatorsパネルにあるGet Twitter User DetailsノードをProcessパネルにドラッグアンドドロップする
②画像のようにパラメータを設定する
 ・Connection entry:1で作成した【Twitterデータ収集用】のConnectionを使用
 ・query type:検索方法はidかnameかを選択できる (nameを例にします)
 ・user:userNameを記入する (好きな声優さんを例にします)
③Get Twitter User DetailsノードのoutをProcessパネルの右側にあるresを線で結ぶ。

実行後の結果:(データの中身は省略)
ユーザーID、ユーザー名、ユーザー紹介、ツイート数などの情報があります。

#####5、FollowingとFollowers情報を取得
①OperatorsパネルにあるGet Twitter RelationsノードをProcessパネルにドラッグアンドドロップする
②画像のようにパラメータを設定する
 ・Connection entry:1で作成した【Twitterデータ収集用】のConnectionを使用
 ・query type:検索方法はidかnameかを選択できる (nameを例にします)
 ・user:userNameを記入する (好きな声優さんを例にします)
 ・relations:Following(friends)かFollowersを選択できる。 (friendsを例にします)
③Get Twitter User RelationsノードのoutをProcessパネルの右側にあるresを線で結ぶ。

実行後の結果:(データの中身は省略)
ユーザーIDの情報だけが表示できます。(結果にあるName列は検索のユーザー名で、全部同じです。)

####まとめ
以上、RapidMinerでTwitterと連携してできることをまとめてみました。
とても簡単でツイータデータを収集できますので、興味がある方も試してみましょう!

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