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#目次

  • はじめに
  • 機能概要
  • お手製グッズの作り方
  • QRコード
  • 感想と反省点

#はじめに
 この度、拙著の記事[LINE BOT]今日の日焼け止めクリームを教えてくれるLINE BOTを作ったが、思いのほか好評を博した。
 これを受けて、自分の価値観が揺らいでしまった。
 というのも、自身の感覚として、筋肉でIoTを発信していくことで、生まれ出ずるモノがあると信じていた。実際にLINE BOTを作り、発信し、筋力と技術力を高めることで素晴らしいLINE BOTを発想、開発できると思い、日々努力してきた。しかし、ありきたりな発想しか出てこないのだ。また、拙著の記事に筋肉要素が大してないことを自覚してしまった。これでは、創造性が失われかねない。
 そこで、今まで開発したLINE BOTやLIFFを組み合わせ、一つのLINE BOTにまとめ上げた。

 一先ず、自分の方針について考え直す時が来た。

 これを筋肉供養と称し、新たなステージに進みたい。

#機能概要
コードについては、GitHubに公開しているので、参考にされたし。
※API部分は、自分のキー情報などに合わせて編集してください。

タイトル:スムージーチェッカー
[LINE BOT]
画像認識(スムージー)
リッチメニュー 実装したのみ。実装方法は拙著の記事を参照されたし。

[LIFF]
日焼け止めクリーム推薦ページ、ARTを感じられるページを実装。
以下画像はLIFF画面

日焼け止めクリーム推薦ページ
内容は拙著の記事を参照されたし。
![

ARTを感じられるページ
内容は、Custom Visionの画像認識APIを使用した、筋肉的芸術作品識別である。
webページでは動くが、Androidでは動かない。その理由は不明。どうやら、jQueryの$がAndroidで機能しないようだが、その対処法が分からない。。。

#お手製グッズの作り方
日焼け止めクリーム推薦ページを実装する際に、以下のようなグッズを自作した。
ビーズブレスレットについて、作るには相応の技術が必要だ。
自分は、このサイトを参考に、下画像にあるブレスレットを作った。友人や家族とともに、交流がてら作成するのも面白い。
意外と、子供は器用だということを実感した。

まぁ、すぐバラバラになったけど
ビーズ等の情報は、拙著の記事を参照頂くとして、キーホルダータイプも作ってみた。

この機能の要点としてUVチェックビーズがある。
これを太陽の下に曝すと色が変わり、その色の濃さで紫外線の強度を計測する。
どの様に色が変わるのかは、この動画を参照されたし。

#QRコード
宜しければお使いください。

QRCode.png

#感想と反省点
 今回、自作LINE BOTたちの供養と、今までの知見のまとめを兼ねてこの様なLINE BOTを開発した。新要素としてCustom Vision APIを活用したが、これがとても面白い。
少数の教師データ(必要最低数は5枚)で画像認識AIを作成できる。しかも、今ならAzureを12ヶ月無料で使えるので、お試し感覚で利用するのも良いかもしれない。
ただし、Custom Vision APIは従量課金のようなので、使い過ぎには注意されたし。
 また、反省点としては、筋肉についての調査が甘かったという一言に尽きる。
筋肉を突き詰めるのであれば、ネット検索だけでなく、聞き込みやジムのスタッフに取材するなど、行動するべきだった。それをしないで筋肉LINE BOTを開発しようとしても、できるはずがない。それに、巷には筋肉に纏わるサービスやアプリケーションが多く、切り込む余地がないように思われる。それらの要因があり、今回の供養に結び付いた。
 少々ヘコむ経験をしたが、これを糧に、自身の方向性を見定め、理想のアプリケーションを開発したい。

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