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ローカル開発環境の構築備忘録

Last updated at Posted at 2019-12-28

はじめに

こんにちは。zer0です。
Qiitaに投稿するのは久しぶりなのですがよろしくお願いします。
現在大学2年で情報系に通いながら12月からはインターンで開発やってます。

記事を書いた経緯としては、前述したとおり12月からインターンをしていてローカル開発環境を構築するという下準備がありました。ついでに自分で以前構築したローカル開発環境もブラッシュアップしようと思ってここ数日で色々学べたので備忘録としてまとめておきます。

(ちなみにインターン先でローカル開発環境構築したんですが、諸事情で来月から別企業にて助っ人的な立ち位置でWEBサイト作るのでせっかく環境作ったのがほぼパーになったというのもあります笑)
備忘録的な側面が強いので端折ってる部分も結構あります。ご了承ください。

この記事の対象

・ 初めて環境を作るけど、コピペしたくない人
・ ドットインストールでローカル環境構築したけどさらに自分でも環境構築したい人
私自身も最初はドットインストールでローカル開発環境作った身ですが、レッスンの環境がだいぶ古いので少しなれたらググりながらやるといいと思います。

初めて作る人はドットインストールのローカル開発環境の構築のレッスンの最初のローカル開発環境とは何かという部分を視聴してからをオススメします。

 環境

前置きが長くなりましたが、自分で以前構築した環境のブラッシュアップが主目的ですので環境は以下です。
・ Mac OS Mojave 10.14.6(Catalinaは未確認です)
・ VirtualBox 6.0.14
・ Vagrant 2.2.6

注意

※ VirtualBoxのバージョンが6.1.xだとVirtualBoxとVagrantのバージョンが対応してないとかでエラー出るので注意したほうがいいです。
(実際インターン先でWindows10、Vagrant2.2.6、VirtualBoxをトップページのやつを入れたらそうなりました)

VirtualBox インストールのトップページはこれですが、これだともしかするとパーミッションエラーになるので、こっちで入れたほうがいいですね。

トップページから飛ぶ場合はDownload→下の方にVirtualBox older buildsというところがあるので6.0.xを入れましょう

Vagrantは普通にググって入れるだけでいいです。
ここまででVirtualBoxとVagrantが入りましたね。

 いよいよ構築する

  1. まずどこでもいいのでターミナルから環境を入れるディレクトリを作りましょう
mkdir ディレクトリ名
cd ディレクトリ名 で作ったディレクトリに移動

2 複数環境を入れる可能性がある人はもう1個ディレクトリをつくる
1をもう1回行い、そのディレクトリに移動

3 Boxをつくる
ここからBoxをURLをコピーする
今回はCentOS7.0を使用しました。

vagrant box add [box_name] [URL]

box_nameは好きに決めてください

ここでSSL certificate problem: self signed certificate in certificate chainというエラーが出た人がいるかもしれません。

その場合は
こちらを参考にさせていただきました。

vagrant box add [box_name] [URL] -insecure

これでできると思います。

原因を調べてみるとセキュリティ関係らしいですが、私もよくわかりませんでした。

時間かかりますが**successfully added box [box_name]**と出れば成功です

4 Boxができているか確認する

vagrant box list

これで自分がURLで指定したものが入っていれば成功です

5 Vagrantfileを作る

vagrantfileは構成情報などが書かれています

vagrant init [box_name]

これで**A Vagrantfile has been placed in this directory.**と出たら成功です

ちなみにVagrantfileはRubyで書かれていますがそこまで難しくないのでRubyやってなくても多分大丈夫です。ipアドレスの重複がある場合はここで編集しておくことを勧めます。

6 仮想マシンの起動

vagrant up

いよいよ仮想マシンの起動です。時間がかかりますがこれで起動できると思います。
起動後にvagrant statusとコマンドを叩いてrunningと出れば起動しています。

7 最後にssh接続すればローカル開発環境構築終了です。

vagrant ssh

お疲れ様でした。駆け足でしたが最初の構築部分さえできてしまえばあとはPHPなりRubyなりをインストールして使うことができます。

Vagrantの便利なコマンドはこちらがわかりやすいかと思います。

 参考

・ vagrant box add centos/7 → SSL エラー
・ 【まとめ】Vagrant コマンド一覧

ありがとうございます。

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