概要
watchOS 7 からApple Watch でもショートカット アプリ を使うことができ、任意のショートカットをフェイスにコンプリケーションとして登録できるようになりました。
これを利用して、コンプリケーションからWEBブラウザを起動する方法を記載します。
(2021/09/23) 手順2の内容をiOS15 + WatchOS 8 で動作したものに修正しました。
メリット
- Siriに話しかけなくてもWEBブラウザを起動できる
- バックグランドにWEBブラウザがまわっても、ブラウザを維持できる
(ショートカットアプリの中で起動しているため、状態を維持できている模様)
手順
iPhone と Apple Watch にショートカットアプリをインストールする
iPhoneのショートカットアプリで下記のショートカットを作成する
下記のURLを変えると、そのサイトに接続できます。
ショートカットアプリの設定でApple Watchに表示できるように設定する
※ 画面の構成はiOSやショートカット アプリのバージョンにより異なります。
Apple Watchで作成したショートカットをコンプリケーションに登録する
コンプリケーションからショートカットを起動する
バックグラウンドに回っても、ショートカットアプリとしてWEBブラウザが維持されている