0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Githubに改行コードありのファイル(今回はCSV)をアップロードするときに気をつけること

Last updated at Posted at 2023-04-08

Githubに改行コードありのファイルをアップロードすると、改行コードが変換される

GitHubは、アップロードされたファイルをUTF-8エンコーディングで保存します。
このため、例えばCSVファイルに改行が含まれている場合、改行コードは 「\n」 に変換されます。

つまり、ローカル環境でCSVファイルを作成する際に使用される改行コードが、GitHub上での改行コードとは異なる場合、ファイルの内容が変更される可能性があります。

例えば、Windowsの場合は改行に 「\r\n」 が使用されますが、GitHub上では 「\n」 に変換されます。

したがって、CSVファイルに改行が含まれる場合は、ローカル環境での改行コードとGitHub上での改行コードが一致するように注意する必要があります。

なんでこんなこと気にするのか

Streamlit CloudというWebアプリを超絶簡単に作れるサービスを見つけたので、お試しでやってみたが、どうやらgithub上のCSVを想定通り(ローカルと同じように)読み込めてないらしいことが判明。

色々調べた結果、ローカルはWindowsだから、改行コードが 「\r\n」
だけど、GithubはUnix/Linux系なので、改行コードが 「\n」  になる。。

Windows歴が長すぎて改行コードといえば、「\r\n」という思い込みがあったのが良くなかった。。。

追記(2023年4月10日)

投稿後、早速コメントいただいたので、追記いたします。
git には、「core.autocrlf」という設定値があり、これがデフォルトで「true」となっていました(少なくとも、Windows環境では)。

「true」の場合、commit時に「\r\n」を「\n」に変換してくれるという素敵な仕様のようです。
今回は、使用したStreamlit CloudがLinuxサーバなので、「\n」に変換されたままでGithubにおいておこうと思います。

やっぱり、環境構成って一番めんどくさい・・・

Streamlit いいね!

サクサクっと、国土地理院からいただいた日本の山岳情報について、表示するアプリを作ってみた。
見た目の設定とか全然気にしなくても、それっぽいレイアウトで作ってくれるから、結構楽しかった。

image.png

0
0
2

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?