米田の補題は、圏論でもっとも重要な定理です(繰り返し)
圏論は、数学の基礎理論です。いままで、万物の理論
といわれていましたが、数理科学 11月号では、なんと 万物・万事・万人のための数学理論とまでいわれるようになりました
このAdventCalendar は、体験的に圏論の最も重要な定理である米田の補題を体験的に理解してもらうためにかいています
参考にしているのは、圏論の道案内です
学んだことを早速応用です。量子コンピュータを理解します
米田の補題川柳 矢印で考えるのはよくあるさを使います
量子コンピュータは、様々な状態をとって、観察するときにその状態の一つが決まります。組み合わせ問題が得意そうです。ただ、問題を量子コンピュータに与えて、観測する時に正解がばっちり観察できればいいのですが、普通は無理です
それでどうするかというと、正解の確率を工夫してあげていきます。
不確実をだんだんと確実にしていきます
これで理解といえるのでしょうか?
質問でだんだん明確にするのに似てませんか?
「量子コンピュータの計算」も「質問して明確にする」も似ていますね
米田の補題川柳 違うもの同じとみなすすごいことをなんとなく実感しませんか?
これとそれが同じだと思ったときが、理解ではないでしょうか?
では、米田の補題川柳 量子でも理解できるぞ矢印で
矢印だけでも見通しが思ったよりよくなった気がしませんか?
※見通しはよくなりましたが、量子コンピュータでどうやって正解の確率をあげるかは、超難しいです。イベントで質問もする人はかなり少ないです。質問は実はかなり難しいのです