こちらはMVP Global Summitの報告になります。Apsara Conference自体の報告は別記事として掲載予定です。

Alibaba Cloud MVP Global Summit とは

アリババの年次大会である云栖大会(Apsara Conference)の前日に開催される
世界からアリババクラウドMVPが集う会合です。
参加者は８０名ほど、その殆どが中国人ですが外人も２０名弱が世界各地から。。
今年はアリババクラウドさんに自分もMVPに選出いただき自分も参加させて頂きました。
公式レポートはこちらから。それで十分足りそうですから個人的に感じたことを書き綴ります。

キャンパスの中で開催

入り口は普通にキャンパスの中。
どや顔をして入ります。
中に入ると。。

アリババクラウドとMVPの歴史が書かれた大看板が。
MVP制度が開始されまだ２年ほど。これから発展していくようです。

カンファレンスは基本的に中国語で行われます。
こちらの西洋人MVPもなんと流暢な中国語を話していました。
我々も負けてはいられません。精進せねば。。

テーマは自由でMVP各人がそれぞれ話したい事を語ります。
中国はIoT先進国で中国人のMVPからは彼らが自ら手がけた産業用IoTの話をされていました。

時が過ぎるのは早く、夜になったら晩餐です。

なにやら看板は豪華なのですが。。

会場はなんと社員食堂。
普通にみんなで並んで食事を取り食べました。

そんな中、中国らしいのを発見。

なんとその場で麺を作っています。
なかなか入る機会のない社員食堂、これはこれで楽しめました。

サービス開発者とのラウンドテーブル

カンファレンス期間中の夜、ラウンドテーブルが設定されます。
その前に、飯。

同じキャンパス内なのですが今回は広めの場所でした。
フードコートのようになっていて他にも店が並んでいます。

食べ終わったら教室へ。

これがMVPとして一番のベネフィットでしょう。
各サービスの開発者が座っているテーブルへ自由に座り、質問をしたり想いを伝えたりできます。

各テーブル共に盛り上がり、２時間半の時はあっという間に過ぎました。

MVPインタビュー・ウェビナー

希望者はインタビューを収録したりウェビナーを開催出来ます。
自分も最初は希望したのですが英語のみと知り断念。
海外向けのコンテンツらしく中国語ではだめらしいです。。
しかしです。来年は通訳を用意することを検討してもらえることになりました。
自分の戯れ言が英語になって拡散される日は近い！？

MVP VIPブースツアー

MVP向けに英語の通訳付きで展示ブースを回るツアーが開催されました。

自分は日本からのツアー参加者のアテンドで参加できず。次回こそ！

トイレにて

なかなか良い事が書かれています。
アマゾンのリーダーシッププリンシプルに通ずる物が有りますね。
やはり良い企業は皆良い行動規範を持っているようで。

まとめ

サービス開発者と直接対話する機会があるのは大変良いです。
例えばAWSではそのサービスの重要顧客になればEBCという会議を設けてもらえますが通常は話す機会などありませんからね。
来年もAlibaba Cloud MVPとして参加できるよう精進したいと思います。