前回に続き、今回は起動させたアプリの動作確認や必要なコマンド作業を行なっていきます!
##必要コマンドの実行
###1.シンボリックリンク作成
先ず、画像アップロード機能を使えるようにするためにシンボリックリンクを作成します。
[root@ip-172-31-45-44 backend]# php artisan storage:link
The [/var/www/laravel-zaikokanri/backend/public/storage] link has been connected to [/var/www/laravel-zaikokanri/backend/storage/app/public].
The links have been created.
###2.シード実行
次にシードを実行して事前に用意していたアカウントを作成します。
ここは人それぞれなのでご自身の環境に合わせて実行してください。
[root@ip-172-31-45-44 backend]# php artisan db:seed --class=UserSeeder
Database seeding completed successfully.
###3.S3の設定
画像アップロード機能を使えるようにする為に.envへS3の設定を追加していきます。
AWS_ACCESS_KEY_ID=???????????????
AWS_SECRET_ACCESS_KEY=????????????????
AWS_DEFAULT_REGION=ap-northeast-1
AWS_BUCKET=zaikokanri
設定内容が入力できたら、.envの修正内容を反映させる為にキャッシュをクリアします。
php artisan cache:clear
##動作確認
ここでログイン画面からログインして各機能の動作確認をしていきましょう!
問題なく動作すれば、EC2/RDSのインフラ環境でアプリが動作したということになります!
今回は一旦ここまでで終了。
次回は独自ドメインを購入し、SSL化の設定などを進めていきます!