Sourcetreeをインストール
Windows10でバージョン管理が必要となったので、簡単にGitも一緒にインストール出来る
Sourcetree をインストールしてみた。
(いろいろ躓いたので、自分用のメモとして残したものです。)
スタートメニューにSourcetreeがいない!
インストールして動作確認が終わり、再度、アプリを起動しようとすると、スタートメニューにSourcetreeがいない。
Windows初心者なので、少し焦りましたが、以下の場所にありました。(隠しファイルの中です。)
C:\Users\username\AppData\Local\SourceTree\SourceTree.exe
ショートカットを作って、以下に移動します。(これも隠しファイルの中です。)
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
ちなみに、このフォルダに直接ショートカットを作成する事は出来ません。
コマンドプロンプトでGitが使えない?
次にコマンドプロンプトでgit —-version
を入力してみるとエラーになりました。pathを設定してあげないといけないらしい。SourcetreeのGitは以下の場所にありました。
C:\Users\username\AppData\Local\Atlassian\SourceTree\git_local\bin\git.exe
同じ場所にあったbash.exeでGitのバージョンを確認してみると2.24.1でした。(2020.6.1時点)
Gitの脆弱性が明らかになっておりバージョンアップが必要でした。(CVE-2020-5260)
Windows10にGitをインストール
今後のことも考えて本家からGitをインストールすることにします。(最初からこうすれば良かった。疲れた。)
標準の設定でGitをインストール。ただし、Macからも使いたいので、テキストファイルの改行のスタイル設定だけCheckout as-is, commit Unix-style line endings:(“input”)を選択しました。
この後、Sourcetreeの「ツール」メニューの「オプション」から「git」タブを選択して「Use System Git」ボタンで切り替えておきました。
もっと良いやり方があると思いますが、これでしばらく動かしていこうと思います。
WindowsでのGitアップデート方法
コマンドプロンプト(またはgit bashかPowerShell)を起動して以下のコマンドを入力します。
$ git update-git-for-windows
これは簡単!(なお、2.13以前は使えないようです。)