2022年のMicrosoft InspireのPurview関連の以下の二つのセッションのメモです。
- Microsoft Purview を使ってデータを保護
- Microsoft Purview と Microsoft Priva Platforms - パートナー エコシステムに関する機会
そもそもPurviewって何?
データに軸足をおいたガバナンス サービスです。データにメタデータをつけて管理する仕組みを提供します。
Microsoft Purview を使ってデータを保護
このセッションで紹介されているのはMicrosoft Purview Information Protectionです。このサービスは 以前はMicrosoft Information Protectionと呼ばれていたもので、公式のドキュメントもAzureの中ではなく、Microsoft 365の中にあります。
Purview Information Protectionでは以下のようなデータを把握し、ラベルを定義して分類し、誤って共有されてしまうこと防ぐ仕組み持っています。
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Excelに秘密ラベルを適用した場合は以下のようになるみたいです。
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Microsoft Purview と Microsoft Priva Platforms - パートナー エコシステムに関する機会
PrivaはAIを使って個人情報の検出を支援するサービスです。
アメリカではeディスカバリーと呼ばれる、民事訴訟の際に自主的に電子証拠の開示をしなければならないという制度がありますが、Purviewはこれを支援する機能(Purview eDiscovery)も提供しています。
これらのサービスをMS製品以外にも使えるようにするにするパートナーの活動をMSは支援しているし、この分野に対するソリューションは成長していますよ、という内容でした。