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【AWS】リージョン変更について

Last updated at Posted at 2021-02-07

AWSのリージョン変更について

備忘録
以下は、EC2インスタンスを間違ってオハイオに作ってしまい、東京へリージョン変更した時の
方法になります。

リージョン変更の流れ

  1. インスタンスの停止
  2. スナップショットの作成
  3. スナップショットのコピー
  4. リージョンの変更
  5. スナップショットからイメージを作成
  6. インスタンスの作成

1. インスタンスの停止

AWSサービスからEC2を選択(※この場合のリージョンはオハイオ)
インスタンスを選択し、インスタンスの状態をクリック インスタンスの停止を選択する

2. スナップショットの作成

EC2左側のメニュー Elastic Block Storeのスナップショットをクリック
インスタンスのスナップショットを作成を押します。
Select resource type は instance
ボリュームはオハイオのボリュームを選択し実行

3. スナップショットのコピー

EC2左側のメニュー Elastic Block Storeのスナップショットをクリック
作成したスナップショットを選択し、アクションからコピーをクリックします。

画面が表示されたら、送信先リージョンを東京に選択し、コピーをクリック。
スナップショットのコピーが開始されましたと表示されればOK。

4. リージョンの変更

AWSサービスからEC2を選択(右上のリージョンをオハイオから東京へ変更)
上記、スナップショットのコピーが開始されましたと表示されれば、
東京のスナップショットにもスナップショットが生成される。

5. スナップショットからイメージを作成

EC2左側のメニュー Elastic Block Storeのスナップショットをクリック
スナップショットのステータスがcompletedになったらアクションから
イメージの作成をクリックします。
名前を入力し、仮想化タイプを「ハードウェアアシストの仮想化」を選択し作成をクリック

6. インスタンスの作成

EC2左側のメニューからAMIをクリックし、ファイルが作成されているか確認し、
availableとなっている事を確認する。
オハイオのインスタンスを終了、Elastic IPの解放をした後
インスタンスを作成をクリックし、左側のメニューからマイAMIがクリックできるようになって
いるので選択し、インスタンスを作成します。
セキュリティグループの設定、Elastic IPの関連付け等の再設定が必要です。

これまでがリージョン変更の全容です。

参考情報
以下のページを参照しました。ありがとうございました。
https://qiita.com/nadonado/items/8ad7181a42a0e16efdf8

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