状態表示の簡略化 "git status -s"

記事の目的

• git status -s コマンドについて記載
• 簡略化された状態表示について記載

• Pro Gitを基に記事を作成しました。
• 後ほど記事の改修しやすいように元の記事から分離しました。

本文

• 記号の意味
  ??: まだ追跡されていないファイル
  A: ステージングエリアに追加されたファイル
  M: 変更されたファイル
  一文字目: ステージされたファイルの状態
  二文字目: ファイルが変更されたかどうか

• 'git status -s' | 'git status --short'コマンド

$ git status -s
 M README
MM Rakefile
A  lib/git.rb
M  lib/simplegit.rb
?? LICENSE.txt

• 状態の説明
  ・READMEファイル: 作業ディレクトリ上にあって変更されているけれどステージされていない。
  ・lib/simplegit.rbファイル: 変更済みでステージもされている。
  ・Rakefileファイル: 変更されステージされた後、また変更された。変更の内容にステージされたものとそうでないものがあることになります。

参考文献

• Pro Git ver.日本語訳

Gitについてのリンク

• Gitを理解するためにProGitを読んでみた。