記事の目的
- .gitignore について記載
- ファイルの無視について記載
本文
- Gitで自動的に追加して欲しくないしそもそも「追跡されていない」と表示されるのが気になるのを解決させる。
- 例えば、ログファイルやビルドシステムが生成するファイルなどの自動生成されるファイルがそれにあたる。
- 実際に作業を始める前に.gitignoreファイルを作成するのを勧める。
- .gitignoreファイルに記述するパターンの規則
• 空行あるいは # で始まる行は無視される
• 標準の glob パターンを使用可能
• 再帰を避けるためには、パターンの最初にスラッシュ (/) をつける
• ディレクトリを指定するには、パターンの最後にスラッシュ (/) をつける
• パターンを逆転させるには、最初に感嘆符 (!) をつける - globパターンとは
シェルで用いる簡易正規表現のようなものです。
| 文字 | 説明 |
|:-:|:-:|
| * | 0個以上の文字にマッチします。 |
| [abc] | 角括弧内の任意の文字(この場合はa,b,c)にマッチします。 |
| ? | 一文字にマッチします。 |
| [0-9] | ふたつの文字の間の任意の文字(この場合は0から9までの間のもじ)にマッチします。 |
| ** | ネストされたディレクトリにマッチさせることもできます。 |
a/**/z と書けば、a/z, a/b/z, 'a/b/c/z'などにマッチします。
この欄については後ほど深掘りする。(よくわからない)