streamlitを使ってアプリをAWS上で公開していましたが、気づいたらrunが途切れてることがあり、アプリ公開し続けられないんじゃない?と壁にぶち当たりました。
※次の日には途切れちゃう
色々調べた結果、Linuxコマンドでできることがわかりましたので、アウトプットします。
解決策
コマンドをバックグラウンドで実行し続ける [nohup コマンド &] というコマンドを使えば解決しました。
nohup streamlit run ファイル名 &
そしてバックグラウンドで実行してるかを確認するコマンドが↓
tail -f nohup.out
nohup.out というファイルに実行結果が記載されていきます。
停止するには「kill [ID]」コマンドを使えば、停止することができます。
原因追求
長い処理を実行している時にterminalを閉じたり、端末をとじてしまうと実行中のプロセスにはHUPシグナル(SIGHUP:制御している端末の終了を伝えるシグナル)が送られます。
その上、streamlitは起動するとターミナルが操作できなくなってしまいますので、起動する場合はnohupを使ったほうが自由に操作できます。