はじめに
この記事はGitの扱いに慣れていない方に向けた記事です。
そして私の備忘録にもなっておりますのでどうぞ温かい目で。。。
この記事を書くに至った経緯
まだ新卒で今の会社に入社して2ヶ月。
現場の開発ではGitHubが多く使われるのは周知の事実ですが、お恥ずかしい話私自身gitやgithubはあまり詳しくありません。。。
学生時代は就活のためにSwiftでIOSアプリを作って、個人開発なのに無駄にbranchきって無駄にプルリク出してマージするといったことを行なっていました。当時は「Githubも使えるんだ」とアピールしたかった自分がいましたが今となっては逆効果な気もします。。。
話が逸れてしまいましたが、今回Gitコマンドの学習をするにあたって「エイリアス」という便利なコマンドを発見しました!!(素人なんです。どうか温かい目で。。。)
エイリアスとは何か、そしてどのような使い方をするのがこの記事でご説明させていただきます。
エイリアスという言葉の意味は?
wikipediaによると「エイリアス (英: alias) は、「別名」あるいは「偽名」などを意味する英語の名詞である。」だそうです。
要は「あだ名」みたいなもんですかね。
例1)柿原さん→カッキー
例2)なつみさん→なつみーる
gitにおけるエイリアスとは??
もう上で答えを述べたようなもんでした。。。笑
「コマンドにあだ名をつける」とでも言うのが正解でしょうかね。
例えば
$ git status
実に見慣れたコードであるが打つのはめんどくさい。。。
そこで登場するのがgitコマンドのエイリアスです。
$ git config --[option] alias.st status
このコマンドを打つことでgit statusが
$ git st
にて機能するようになります!
[option]には
--system にてマシン全体にコマンドを反映させる
--global にてユーザ単位でコマンドを反映させる
ことができるようです、便利すね。。、笑
例)ユーザ単位でコマンドのエイリアスを行いたい場合
$ git config --global alias.st status
もちろん、statusコマンドだけでなく、branchを変更するcheckoutコマンドなどもエイリアスを使用することができます!
例)checkoutコマンドをユーザ単位でエイリアスを行う場合
$ git config --global alias.co checkout
これはいい!!!(素人丸出し)
終わりに
学生時代のgitといえばadd、commit、push。そしてbranchをきってmasterにマージしてとgitやgithubの浅いところまでしかできてなかったんだなと社会人になって気がつきました。。。
現在udemyのgit講座や実際に手を動かしながら学んでおりますので今後とも発信していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。