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GitHub 初期設定〜使い方まで Vol.1

Last updated at Posted at 2023-01-17

Gitのインストールの確認

ターミナルで
$ git version
を記入。

バージョンが表示されたら、Gitのインストール不要。
表示されなければ、インストールを行う。(インストール方法は省略)

Git Hubの登録

既に登録済みであれば、スキップ
登録方法は省略。

GitHubの初期設定

ターミナルにて
$ git config --global user.name "<ユーザネーム>"    (GitHubユーザーネームの登録)
$ git config --global user.email “<メールアドレス>”  (GitHubメールアドレスの登録)
$ git config --global core.editor 'code --wait'    (VSCodeエディタの登録例だが、使用エディタによって変更)
$ git config —list  (登録情報の確認)
$ cat ~/ .gitconfig   (gitconfigファイルの中身を参照して、登録情報を確認する方法)

□GitHubの基本的なデータ構造
ローカルリポジトリ(自分のローカルの作業履歴の管理場所)
ステージ(コミット前の準備場所)
ワークツリー(自分の作業場)

□コミットまでの大まかな流れ
ワークツリーでファイルを追加、変更等を行う

git add

ローカルリポジトリにて、変更されたファイルの圧縮ファイルが作成される

ステージに変更内容が保存される

git commit

・ローカルリポジトリのツリーファイルに最新のファイル情報が保存される
・コミットファイルにコミット情報が保存される(ツリーファイル名、親コミットファイル名、作成者、日付、コミットメッセージ)


●ローカルリポジトリの新規作成(個人開発:自分が0から新規作成する場合)
製造中のフォルダの中で、ローカルリポジトリを作成する。
$cd ○○○で作成したいディレクトリに移動。

$ git init
を入力する。
.gitディレクトリが作成される
これがローカルリポジトリ(圧縮ファイル、ツリーファイル、コミットファイル、設定ファイル等が作成される)

●既に存在するローカルリポジトリをコピーし作成(チーム開発:改修等の既に存在するソースを使用する場合)
コピーしたいディレクトリに移動
$ git clone (Git HubのCloneのURL)

ファイルを変更,追加する

●変更を記録する(コミット)
$ git commit
$ git commit -m “<メッセージ>”
$ git commit -v (コミットを行い、変更情報を表示)

●現在の変更状況を確認する
$ git status
ワークツリーとステージ(addしてある情報)の差分と
ステージをローカルリポジトリの差分の2つを表示する。

●変更差分を確認する
いきなりaddやcommitするのではなく、差分を確認してから行うようにしよう。

□git addする前の変更分(ワークツリーとステージの変更差分)
$ git diff
$ git diff <ファイル名>

□git addした後の変更分(ローカルリポジトリとステージの変更差分)
$ git diff —staged

●変更履歴を確認する
□ 基本的なコマンド
$ git log

□ 1行で表示する
$ git log —oneline

□ ファイルの変更差分を表示する
$ git log -p <ファイル名>

□表示するコミット数の指定
$ git log -n <コミット数>

●ファイルの削除を記録する
□ ファイルを削除
$ git rm <ファイル名>
$ git rm -r <ディレクトリ名>

□リポジトリ上からのみファイルを削除したい時
$ git rm —cached <ファイル名>

●ファイルの移動/ファイル名の変更を記録する
$ git mv <旧ファイル> <新ファイル>

●リモートリポジトリを新規追加する(個人開発等の新規作成)
$git remote add origin <URL>
originという名前で、左記のURLが登録される

●リモートリポジトリへ送信する
$git push <リモートリポジトリ名> <ブランチ名>

リポジトリの作成からPUSHまで

●トークンを発行する(push等を行う際に必要なパスワードのようなもの)
GitHubサイトに移動

プロフィールアイコンの、Setting押下

左のメニューの下のDeveloper settingsを押下

Personal access tokensを押下し、Generate new tokenを押下

Noteは設定するトークンの名称
その他期限や、権限を決めたら、Generate tokenを押下

その際の、トークンは保存しておく
ghp_wDnjB○○○○○○○○○○○○○○

●リポジトリを作成する
GitHubサイト内の、Newを押下する

RepositoryNameに作成したい、リポジトリの名前を入力し各種オプション設定し(基本はデフォルトでOK)
CreateRepositoryを押下

●PUSHを行う
pushしたいディレクトリ内で、
git remote add origin https://github.com/○○○○○○
を入力

ブランチが存在していなければ、mainブランチの作成(名称は自由)
$ git branch -M main

$ git push -u origin main
を入力
(-uを入力すると、次回以降origin mainをpushしたい時に、git pushのみで行えるようになる)

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