gitは、macでsourcetreeを使っています。
仕事で使う時は、会社のgitサーバーにリモートアクセスしてますが、一度、ユーザーID/パスワードで認証してあれば、2回目以降は通常入力する必要はありません。
が、たぶんmacOSをバージョンアップしたため、データは移行したんですが、プルしようとしたら、パスワードの入力を催促され、下記エラーがウィンドウに表示されました。
(サーバー名、gitリポジトリ名は書き換えてます)
git --no-optional-locks -c color.branch=false -c color.diff=false -c color.status=false -c diff.mnemonicprefix=false -c core.quotepath=false -c credential.helper=sourcetree fetch origin
fatal: unable to access 'https://example.com/gitrepos/xxxxx.git/': The requested URL returned error: 500
Completed with errors, see above
自分は更新してないブランチのプルなので通常エラーにならないはずの操作です。他の操作でもローカルでのコミットはできますが、サーバーにアクセスする操作だと同じエラーになります。
ググってもいまいちそれらしきのが見つからず。
知り合いに聞いたのを参考に試した結果、原因がわかりました。
原因
パスワードを間違えていました。
自分でメモしてたパスワードが間違っていて、いくつか試して、正しいパスワードを入力したらうまくいきました。
何かしらキーチェーンがおかしくなっている場合もあるようです。
その場合の修正方法は次の通り。
パスワード修正方法
一度間違ったパスワードを入力してしまうと、デフォルトでキーチェーンにパスワードを登録するチェックがついているので、そのまま間違ったパスワードで実行され、パスワード入力欄が出てきません。
(キーチェーンに登録してなければ、再度パスワード入力欄がでてきます)
その場合は、ユーティリティ→キーチェーンを起動して、gitリポジトリ名(サーバー名)で検索し、キーチェーンデータを削除します。
そして再度、sourcetreeでプルするとパスワード入力欄が出てきますので、正しいパスワードを入力します。
正しいパスワードを忘れてしまって、何度か試したい時は、キーチェーンに登録するチェックをはずして入力、実行します。