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こんにちは!
本エントリは「AWS Amplify Advent Calendar 2020」の初日です。
カレンダー初っ端を飾る特別な日なので、AWS Amplifyって何が出来るのか、どんなプロダクトなのか、また初学者にとってどうやって勉強すれば良いのか、また最新情報のキャッチアップはどうすればいいのか、というのを深掘っていきたいと思います。

AWS Amplifyってなんなの?

これは今年のAWS Summit Onlineの kimyan_udon2 さんの発表(内容はこちら)がとてもイカしていたので、それを観てもらうととてもわかり易いです!

「Amplify」という言葉には複数の意味があります。
単純に「Amplify良いですよね!」とか言うと「うんうん、良いよね!でもAmplifのどれの話!?」となりがちです。
なのでポイントを簡単に紹介するのでここだけでも覚えて帰って下さいね。

Amplifyは4つの機能から構成される

以下画像の通り、Amplifyは「Amplifyライブラリ」、「UIコンポーネント」、「Amplify CLI」、「Amplify Console」の4つあります。
スライドには書いていませんが、スライドの中の上3つ「ライブラリ、UIコンポーネント、CLI」をまとめて**「Amplify Framework」**と呼んだりもします。こちらはOSSになっておりソースコードが公開されています(リンクは後述)
またAmplify ConsoleはCI/CDワークフローの管理やホスティング機能をもったAWSのサービスです。
スクリーンショット 2020-11-24 8.36.48.png

最新情報のキャッチアップ方法

Amplify Framework Docsを読み込む

基本的な話ですが、やはり公式ドキュメントを読むのが一番です!
https://docs.amplify.aws/

日本語まとめを見る

日本語で書かれているAWS Amplifyのツール、チュートリアル、記事などのリンク集です。
初学者の方はこちらから入るとわかりやすいかもしれません。
https://github.com/watilde/awesome-aws-amplify-ja

GitHubのコミット履歴からアップデート内容を確認する

amplify-cliを中心に以下のリポジトリも定期的に確認いただけると良いと思います!

javascriptとiOS、Androidはmasterブランチではなく、mainブランチがデフォルトブランチになっているのも興味深いですね。
cliやflutterも今後はデフォルトブランチが変更される可能性があるので、上記リンクだけでなく全体をgit cloneして今後マージされそうなブランチを眺めてみるのも面白いと思います!

Slackで気軽に質問をする

Amplify Meetup #02で発表しました、Amplify Japan User Groupから登録いただいてコミュニティーメンバーに気軽に質問をしてみてください!

Amplifyイベントに参加する

(おおよそ)2ヶ月に一度、Amplifyイベントを実施しています!
ついに今年からAmplify Meetupを初開催し、たくさんのお客様に視聴いただきました!

以下に今年実施したイベントをまとめておきます。

2020年のアップデート

以下に今年の大きなアップデートをまとめてみました。



今年も熱いアップデートが多かったのですが、個人的にはAmplifyライブラリがSSR対応したことで、Next.jsやNuxt.jsなどでCognitoやAppSyncをサーバサイドでリクエストしてからレンダリングできるようになったことが嬉しかったです。(お客様からの要望が非常に多かった。。。)
またネイティブアプリ関連のアップデートも多く、2021年は様々なフロントエンドエンジニアの方々がAmplifyを利用してサービス開発の速度を爆上げするようなブログや発表を目にする機会が増えそうで楽しみですね!

それではまた!

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