#記事一覧
Swift MkMapViewで地図アプリ作成してみた(記事一覧)
#UserDefaultsでデータをバックアップする
###UserDefaultsとは
ユーザーのデフォルトデータベースへのインターフェイスで、アプリを終了しても消えない永続的なデータを保存できる。
簡単なので、ユーザの設定データなどちょっとしたデータを保存するのに良い。
###データをバックアップするクラスを作成する
データをバックアップするクラスを作成して、UserDefaultsの変数を宣言する。
import Foundation
import UIKit
class UserDataManager: NSObject {
// UserDefaultsを宣言する
let userDefaults = UserDefaults.standard
クラス初期化時に、UserDefaultsのデータを初期化する。
maxSpeedをUserDefaultsで管理するものとする。
// クラスの初期化
override init() {
userDefaults.register(defaults: ["maxSpeed": 0.0])
}
###UserDefaultsからデータを読み込む
UserDefaultsから変数speedにデータを読み込む。
// 保存したデータを読み込む
func roadData() {
speed = userDefaults.object(forKey: "maxSpeed") as! Double
}
###UserDefaultsにデータを書き込む
UserDefaultsのmaxSpeedにデータを書き込む。
// 保存したデータを読み込む
func saveData(_ speed: Double) {
userDefaults.set(speed, forKey: "maxSpeed")
}