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AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト認定【SAA-C03版】①【試験概要】

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試験概要

AWS Certified Solutions Architect - Associate (SAA-C03) 試験ガイド

試験時間:130分
試験形式:選択問題(択一または複数選択)
設問数:65問(うち15問はスコアに影響しない設問)
得点範囲:100~1000点(難易度調整された平均値)
合格基準:720点(約72%)
試験範囲:
Well-Architectedフレームワークのうち、運用上の優秀性、持続可能性を除く4分野から出題される

第1分野:セキュアなアーキテクチャの設計
第2分野:弾力性に優れたアーキテクチャの設計
第3分野:高パフォーマンスなアーキテクチャの設計
第4分野:コストを最適化したアーキテクチャの設計

Well-Architectedフレームワークの6つの柱

image.png

第1分野:セキュアなアーキテクチャ設計

  1. AWSのリソースへのセキュアなアクセスを設計する
  2. 安全なワークロードとアプリケーションを設計する
  3. 適切なデータセキュリティコントロールを判断する

1. AWSリソースへのセキュアなアクセスを設計する

知識

【AWSセキュリティの基礎知識】

  • AWS責任共有モデル
  • AWSセキュリティのベストプラクティス(最小権限の原則など)
  • AWSのグローバルインフラストラクチャ(アベイラビリティゾーン、AWSリージョンなど)

【セキュリティ設定とサービスの知識】

  • 複数アカウントにまたがるアクセス制御と管理
  • AWSフェデレーテッドアクセスおよびIDサービス(AWS Identity and Access Management [IAM]、AWS IAM Identity Center [AWS Single Sign-On] など)

スキル

【IAMによる管理】

  • AWSセキュリティのベストプラクティスをIAMユーザーとルートユーザーに適用する(多要素認証など)
  • IAMユーザー、グループ、ロール、ポリシーを含む柔軟な認証モデルを設計する

【アカウント統合管理】

  • 複数のAWSアカウントのセキュリティ戦略を設計する(AWS Control Tower、サービスコントロールポリシーなど)
  • Directory ServiceをIAMロールとフェデレートするタイミングを決定する

【リソース管理】

  • AWSのサービスに対するリソースポリシーの適切な使用を判断する

【ロールによる一時認証管理】

  • ロールベースのアクセスコントロール戦略を設計する(AWS Security Token Service [AWS STS]、ロールスイッチング、クロスアカウントアクセスなど)

2. 安全なワークロードとアプリケーションを設計する

知識

【セキュリティサービスの基礎知識】

  • セキュリティサービスの適切なユースケース(Amazon Cognito、Amazon GuardDuty、Amazon Macieなど)
  • AWSサービスエンドポイント
  • AWS外部の脅威ベクトル(DDoS、SQL インジェクションなど)

【セキュリティ設定の知識】

  • アプリケーション設定と認証情報セキュリティ
  • AWSでポート、プロトコル、ネットワークトラフィックを制御する
  • セキュアなアプリケーションアクセス

スキル

【設計・戦略】

  • セキュリティコンポーネントを使用したVPCアーキテクチャの設計(セキュリティグループ、ルートテーブル、ネットワークACL、NATゲートウェイなど)
  • ネットワークセグメンテーション戦略の決定(パブリックサブネットとプライベートサブネットの使用など)

【サービスの設定】

  • AWSのサービスをセキュアなアプリケーションに統合する(AWS Shield、AWS WAF、AWS SSO、AWS Secrets Manager など)
  • AWSクラウドとの問の外部ネットワーク接続を保護する(VPN、AWS Direct Connectなど)

3. 適切なデータセキュリティコントロールを判断する

知識

  • データアクセスとガバナンス
  • データ復旧
  • データ保持と分類
  • 暗号化と適切なキー管理

スキル

【サービス選定】

  • コンプライアンス要件を満たすためにAWSテクノロジーを調整する

【データ暗号化の設定】

  • 保存時のデータを暗号化する(例:AWS Key Management Service [AWS KMS]など)
  • 転送中のデータを暗号化する(TLSを使用したAWS Certificate Manager[ACM]など)
  • 暗号化キーにアクセスポリシーを実装する
  • 暗号化キーのローテーションと証明書の更新

【データ保存の設定】

  • データバックアップとレプリケーションを実装する
  • データアクセス、ライフサイクル、保護に関するポリシーを実装する

第2分野:弾力性に優れたアーキテクチャ設計

  1. スケーラブルで疎結合のアーキテクチャを設計する
  2. 高可用性アーキテクチャおよびフォールトトレラントアーキテクチャを設計する

1. スケーラブルで疎結合のアーキテクチャを設計する

知識

【アーキテクチャ設計知識】

  • マイクロサービスの設計原則(ステートレスワークロードとステートフルワークロードの比較など)
  • イベント駆動型アーキテクチャ
  • 多層アーキテクチャ
  • キャッシュ戦略

【ユースケース選定の知識】

  • AWSマネージドサービスの適切なユースケース(AWS Transfer Family、Amazon Simple Queue Service [Amazon SQS]、Secrets Managerなど)
  • 関連する特性を持つストレージタイブ(オブジェクト、ファイル、ブロックなど)

【スケーリングの知識】

  • ロードバランシングの概念(Application Load Balancerなど)
  • 垂直スケーリングと水平スケーリング
  • エッジアクセラレーターを適切に使用する方法リードレプリカを使用するタイミング(コンテンツ配信ネットワーク[CDN]など)

【サーバレスの知識】

  • キューイングとメッセージングの概念(パブリッシュ/サブスクライブなど)
  • APIの作成と管理(Amazon API Gateway、REST APIなど)
  • サーバーレステクノロジーとパターン(AWS Fargate、AWS Lambdaなど)
  • ワークフローオーケストレーション(AWS Step Functionsなど)

【Dockerの知識】

  • コンテナのオーケストレーション(Amazon Elastic Container Service [Amazon ECS]、Amazon Elastic Kubernetes Service [Amazon EKS]など)
  • アプリケーションをコンテナに移行する方法

スキル

【設計・戦略】

  • 要件に基づいたイベント駆動型、マイクロサービス、および多層アーキテクチャの設計
  • アーキテクチャ設計で使用されるコンポーネントのスケーリング戦略の決定

【サービス選択・設定】

  • 要件に基づいて、疎結合を実現するために必要なAWSのサービスを決定する
  • コンテナを使用するタイミングを判断する
  • サーバーレステクノロジーとパターンを使用するタイミングを判断する
  • 要件に基づいて適切なコンピューティング、ストレージ、ネットワーク、データベーステクノロジーを推奨する
  • ワークロードに特化したAWSのサービスを使用する

2. 高可用性アーキテクチャおよびフォールトトレラントアーキテクチャを設計する

知識

【AWSインフラの基礎知識】

  • AWSのグローバルインフラストラクチャ(アベイラビリティーゾーン、AWSリージョン、Amazon Route 53など)
  • ネットワークの基本概念(ルートテーブルなど)
  • ロードバランシングの概念(Application Load Balancerなど)
  • プロキシの概念(Amazon RDSプロキシなど)

【ユースケース選定の知識】

  • AWSマネージドサービスの適切なユースケース (Amazon Comprehend、Amazon Pollyなど)
  • ストレージオプションと特性(耐久性、レプリケーションなど)
  • Service Quotasとスロットリング(スタンバイ環境でワークロードService Quotasを構成する方法など)

【アーキテクチャ設計の知識】

  • フェイルオーバー戦略
  • 災害対策(DR)戦略(バックアップと復元、パイロットライト、ウォームスタンバイ、Active-Activeフェイルオーバー、目標復旧時点[RPO]、目標復旧時間[RTO]など)
  • 分散型設計パターン
  • イミュータブルインフラストラクチャ

【運用ツールの知識】

  • ワークロードの可視性(AWS X-Rayなど)

スキル

【設計・戦略】

  • インフラストラクチャの整合性を確保するオートメーション戦略を決定する
  • データの耐久性と可用性を確保するための戦略(バックアップなど)の実装
  • ビジネス要件を満たす適切なDR戦略を選択する
  • 単一障害点を軽減する設計を実装する

【サービス選定・設定】

  • AWSリージョンまたはアベイラビリティーゾーン全体にわたって、可用性が高い、および耐障害性のあるアーキテクチャを提供するのに必要なAWSのサービスを決定する
  • レガシーアプリケーションやクラウド用に構築されていないアプリケーション(アプリケーションの変更が不可能な場合など)の信頼性を向上させるAWSのサービスを使用する
  • ワークロードに特化したAWSのサービスを使用する
  • ビジネス要件に基づいてメトリクスを特定し、可用性の高いソリューションズを提供する

第3分野:高パフォーマンスなアーキテクチャ設計

  1. 高パフォーマンスかつスケーラブルなストレージソリューションズを決定する
  2. 高パフォーマンスで伸縮自在なコンピューティングソリューションズを設計する
  3. 高パフォーマンスデータベースソリューションズを特定する
  4. 高パフォーマンスおよびスケーラブルなアーキテクチャを決定する
  5. 高パフォーマンスなデータ取り込みと変換のソリューションズを判断する

1. 高パフォーマンスかつスケーラブルなストレージソリューションズを決定する

知識

  • ビジネス要件を満たすハイブリッドストレージソリューションズ
  • ストレージサービスの適切なユースケース(Amazon S3、Amazon Elastic File System [Amazon EFS]、Amazon Elastic Block Store [Amazon EBS]など)
  • 関連する特性を持つストレージタイプ(オブジェクト、ファイル、ブロックなど)

スキル

  • パフォーマンス要件を満たすストレージサービスと設定を決定する
  • 将来のニーズに合わせてスケールできるストレージサービスを特定する

2. 高パフォーマンスで伸縮自在なコンピューティングソリューションズを設計する

知識

【コンピューティングに関する基本知識】

  • AWSのグローバルインフラストラクチャとエッジサービスによってサポートされる分散コンビューティングの概念
  • キューイングとメッセージングの概念(パブリッシュ/サブスクライブなど)

【サービスの知識】

  • AWSコンピューティングサービスの適切なユースケース(AWS Batch、Amazon EMR、Fargateなど)
  • 適切なユースケースによるスケーラビリティ機能(Amazon EC2 Auto Scaling、AWS Auto Scalingなど)
  • サーバーレステクノロジーとパターン(Lambda、Fargateなど)
  • コンテナのオーケストレーション(Amazon ECS、Amazon EKSなど)

スキル

【アーキテクチャ設計】

  • コンポーネントを個別にスケールできるようにワークロードを疎結合にする
  • スケーリングアクションを実行するメトリクスと条件を特定する

【サービス選択·設定】

  • ビジネス要件を満たす適切なコンピューティングオプションと機能(EC2インスタンスタイプなど)を選択する
  • ビジネス要件を満たす適切なリソースタイプとサイズ(Lambdaメモリの容量など)を選択する

3. 高パフォーマンスデータベースソリューションズを特定する

知識

【サービスとアーキテクチャの知識】

  • AWSのグローバルインフラストラクチャ(アベイラビリティーゾーン、AWSリージョンなど)
  • データベースタイプとサービス(サーバーレス、リレーショナル、非リレーショナル、インメモリなど)
  • データベースエンジンの適切なユースケース (異種間移行、同種間移行など)
  • キャッシュ戦略とサービス(Amazon ElastiCache など)

【DB設定の知識】

  • データアクセスパターン(読み取り集約型と書き込み集中型など)
  • データベースキャパシティープランニング(キャパシティーユニット、インスタンスタイプ、プロビジョンドIOPSなど)
  • データベース接続とプロキシ
  • データベースレプリケーション(リードレプリカなど)

スキル

【アーキテクチャ設計】

  • データベースアーキテクチャを設計する

【サービス選択·設定】

  • 適切なデータベースエンジンを決定する(MySQLとPostgreSQLの比較など)
  • 適切なデータベースタイプを決定する(Amazon Aurora、Amazon DynamoDBなど)
  • キャッシングを統合してビジネス要件に対応する
  • ビジネス要件を満たすようにリードレプリカを設定する

4. 高パフォーマンスおよびスケーラブルなアーキテクチャを決定する

知識

【サービスの知識】

  • エッジネットワークサービスの適切なユースケース(Amazon CloudFront、AWS Global Acceleratorなど)
  • ロードバランシングの概念(Application Load Balancerなど)
  • ネットワーク接続オプション(AWS VPN、Direct Connect、AWS PrivateLinkなど)

【設定知識】

  • ネットワークアーキテクチャの設計方法(サブネット層、ルーティング、IPアドレス指定など)

スキル

【アーキテクチャ設計】

  • さまざまなアーキテクチャ(グローバル、ハイブリッド、多層など)のネットワークトポロジを作成する

【サービス選択·設定】

  • 適切なロードバランシング戦略を選択する
  • 将来のニーズに合わせてスケールできるネットワーク設定を決定する
  • ビジネス要件を満たす適切なリソース配置を決定する

5. 高パフォーマンスなデータ取り込みと変換のソリューションズを判断する

知識

【方式の設計】

  • データ取り込みパターン(頻度など)
  • 取り込みアクセスポイントへのセキュアなアクセス
  • ビジネス要件を満たすのに必要な規模と速度

【サービスの選択·設定】

  • データ転送サービスの適切なユースケース (Amazon Athena、AWS Lake Formation、Amazon QuickSightなど)
  • ストリーミングデータサービスの適切なユースケース(Amazon Kinesisなど)
  • データ転送サービスの適切なユースケース(AWS DataSync、AWS Storage Gatewayなど)
  • データ変換サービスの適切なユースケース(AWS Glueなど)

スキル

【アーキテクチャ設計】

  • データストリーミングアーキテクチャを設計する
  • データ転送ソリューションズの設計
  • 可視化戦略を実装する

【サービス選択·設定】

  • データレイクを構築および保護する
  • データ処理に適したコンピューティングオプション(Amazon EMRなど)を選択する
  • 取り込みに適した設定を選択する
  • 形式間でデータを変換する(.csvから.parquetなど)

第4分野:コストを最適化したアーキテクチャの設計

  1. コストを最適化したストレージソリューションを設計する
  2. コストを最適化したコンピューティングソリューションを設計する
  3. コストを最適化したデータベースソリューションを設計する
  4. コストを最適化したネットワークアーキテクチャを設計する

1. コストを最適化したストレージソリューションを設計する

知識

【ストレージの選択の知識】

  • 関連する特性を持つストレージタイプ(オブジェクト、ファイル、ブロックなど)
  • AWSストレージサービスの適切なユースケース(Amazon FSx、Amazon EFS、Amazon S3、Amazon EBSなど)
  • ハイブリッドストレージオプション(DataSync、Transfer Family、Storage Gatewayなど)

【ストレージ設定の知識】

  • アクセスオプション(リクエスタ支払いのオブジェクトストレージを持つS3バケットなど)
  • ストレージ階層化(オブジェクトストレージのコールド階層化など)
  • ブロックストレージオプション(ハードディスクドライブ[HDD]ボリュームタイプ、ソリッドステートドライブ[SSD]ボリュームタイプなど)
  • バックアップ戦略
  • ストレージアクセスパターン
  • データライフサイクル

【コスト管理の知識】

  • AWSコスト管理サービス機能(コスト配分タグ、マルチアカウント請求など)
  • AWSコスト管理ツールの適切なユースケース(AWS Cost Explorer、AWS Budgets、AWS Cost and Usage Reportなど)

スキル

【ストレージ利用の設計とサービス選択】

  • 適切なストレージ戦略の設計(Amazon S3へのバッチアップロードと個別のアップロードとの比較など)
  • 適切なバックアップおよびアーカイブソリューションを選択する
  • ストレージサービスへのデータ移行に適したサービスを選択する

【ストレージのタイプ選択】

  • ワークロードに対して最も費用対効果の高いストレージサービスを選択する
  • ワークロードに適したストレージサイズを決定する
  • 適切なストレージ階層を選択する

【効率の良いストレージの設定】

  • ストレージオートスケーリングが必要な場合を判断する
  • S3オブジェクトのライフサイクルを管理する
  • ストレージに適切なデータライフサイクルを選択する
  • ワークロードのデータをAWSストレージに転送する場合に最もコストが低い方法を決定する

2. コストを最適化したコンピューティングソリューションを設計する

知識

【コスト最適に関連するアーキテクチャ知識】

  • AWSのグローバルインフラストラクチャ(アベイラビリティーゾーン、AWSリージョンなど)
  • 分散コンピューティング戦略(エッジ処理など)
  • スケーリング戦略(Auto Scaling、休止状態など)

【コスト最適に関連するサービスや設定知識】

  • ハイブリッドコンピューティングオプション(AWS Outposts、AWS Snowball Edgeなど)
  • インスタンスタイプ、ファミリー、サイズ(メモリ最適化、コンピューティング最適化、仮想化など)
  • コンピューティング使用率の最適化(コンテナ、サーバーレスコンピューティング、マイクロサービスなど)

【購入方式の知識】

  • AWS購入オプション(スポットインスタンス、リザーブドインスタンス、Savings Plansなど)

【コスト管理サービスの知識】

  • AWSコスト管理サービス機能(コスト配分タグ、マルチアカウント請求など)
  • AWSコスト管理ツールの適切なユースケース (Cost Explorer、AWS Budgets、AWS Cost and Usage Reportなど)

スキル

【最適なサービスの選択】

  • 適切なロードバランシング戦略を決定する(Application Load Balancer[レイヤー7]. Network Load Balancer[レイヤー4]、Gateway Load Balancerの比較など)
  • 費用対効果の高い AWS コンピューティングサービスをユースケースに応じて決定する(Lambda、Amazon EC2、Fargateなど)

【インスタンス選定】

  • ワークロードに適したインスタンスファミリーを選択する
  • ワークロードに適したインスタンスサイズを選択する

【コスト効率なソリューション方式設計】

  • 伸縮自在なワークロードに適したスケーリング方法と戦略を決定する(水平と垂直の比較、EC2 の休止状態など)
  • さまざまなクラスのワークロード(本番ワークロード、非本番ワークロードなど)に必要な可用性を判断する

3. コストを最適化したデータベースソリューションを設計する

知識

【コスト最適なアーキテクチャ知識】

  • キャッシュ戦略
  • データ保持ボリシー
  • データベースキャパシティープランニング(キャパシティーユニットなど)
  • データベース接続とプロキシ
  • データベースレプリケーション(リードレプリカなど)

【コスト最適なデータベース選定に関する知識】

  • データベースエンジンの適切なユースケース(異種間移行、同種間移行など)
  • データベースタイプとサービス(リレーショナルと非リレーショナル、Aurora、DynamoDBの比較など)

【コスト管理サービスの知識】

  • AWSコスト管理サービスの機能(コスト配分タグ、マルチアカウント請求など)
  • AWSコスト管理ツールの適切なユースケース(Cost Explorer、AWS Budgets、AWS Cost and Usage Reportなど)

スキル

【費用対効果の高いDB選定】

  • 費用対効果の高い AWS データベースサービスをユースケースに応じて決定する(DynamoDBとAmazon RDS、サーバーレスとの比較など)
  • 費用対効果の高いAWSデータベースタイプ(時系列形式、列指向形式など)を決定する
  • 適切なデータベースエンジンを決定する(MySQLとPostgreSQLの比較など)

【コスト最適なデータベース設定】

  • 適切なバックアップポリシーと保持ポリシー(スナップショットの頻度など)を設計する
  • 異なるデータベーススキーマまたは、異なるデータベースエンジンに移行する

4. コストを最適化したネットワークアーキテクチャを設計する

知識

【コスト最適なネットワークサービスの知識】

  • ロードバランシングの概念(Application Load Balancerなど)
  • NATゲートウェイ(NATインスタンスと NATゲートウェイのコスト比較など)
  • ネットワーク接続(プライベート回線、専用回線、VPNなど)
  • ネットワークルーティング、トポロジ、ピアリング(AWS Transit Gateway、VPCピアリングなど)
    ネットワークサービスの適切なユースケース(DNSなど)

【コスト管理サービスの知識】

  • AWSコスト管理サービスの機能(コスト配分タグ、マルチアカウント請求など)
  • AWSコスト管理ツールの適切なユースケース(Cost Explorer、AWS Budgets、AWS Cost and Usage Reportなど)

スキル

【効率的なネットワーク利用方式の決定】

  • コンテンツ配信ネットワーク(CDN)とエッジキャッシュに対する戦略的二ーズを判断する
  • 適切なスロットリング戦略を選択する

【コスト最適なネットワーク設定】

  • ネットワークに適切なNATゲートウェイタイプ(1つの共有NATゲートウェイと各アベイラビリティーゾーンのNATゲートウェイの比較など)を設定する
  • 適切なネットワーク接続を設定する(Direct Connect、VPN、インターネットの比較など)
  • ネットワーク転送コストを最小限に抑えるために適切なネットワークルートを設定する(リージョン問、アベイラビリティーゾーン問、プライベートからパブリック、Global Accelerator、VPCエンドポイントなど)
  • 既存のワークロードをレビューしてネットワークを最適化する
  • ネットワークデバイスに適切な帯域幅割り当てを選択する(単一のVPNと複数のVPNの比較、Direct Connectの速度など)

試験範囲のAWSのサービスと機能

太字は詳細も出題される

分析:
• Amazon Athena
• AWS Data Exchange
• AWS Data Pipeline
• Amazon EMR
• AWS Glue
• Amazon Kinesis
• AWS Lake Formation
• Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK)
• Amazon OpenSearch Service
• Amazon QuickSight
• Amazon Redshift

アプリケーション統合:
• Amazon AppFlow
• AWS AppSync
• Amazon EventBridge
• Amazon MQ
• Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS)
• Amazon Simple Queue Service (Amazon SQS)
• AWS Step Functions

AWS コスト管理:
• AWS Budgets
• AWS Cost and Usage Report
• AWS Cost Explorer
• Savings Plans

コンピューティング:
• AWS Batch
• Amazon EC2
• Amazon EC2 Auto Scaling
• AWS Elastic Beanstalk
• AWS Outposts
• AWS Serverless Application Repository
• VMware Cloud on AWS
• AWS Wavelength

コンテナ:
• Amazon ECS Anywhere
• Amazon EKS Anywhere
• Amazon EKS Distro
• Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR)
• Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)
• Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS)

データベース:
• Amazon Aurora
• Amazon Aurora Serverless
• Amazon DocumentDB (MongoDB 互換)
• Amazon DynamoDB
• Amazon ElastiCache
• Amazon Keyspaces (Apache Cassandra 向け)
• Amazon Neptune
• Amazon Quantum Ledger Database (Amazon QLDB)
• Amazon RDS
• Amazon Redshift

デベロッパーツール:
• AWS X-Ray

フロントエンドのウェブとモバイル:
• AWS Amplify
• Amazon API Gateway
• AWS Device Farm
• Amazon Pinpoint

機械学習:
• Amazon Comprehend
• Amazon Forecast
• Amazon Fraud Detector
• Amazon Kendra
• Amazon Lex
• Amazon Polly
• Amazon Rekognition
• Amazon SageMaker
• Amazon Textract
• Amazon Transcribe
• Amazon Translate

マネジメントとガバナンス:
• AWS Auto Scaling
• AWS CloudFormation
• AWS CloudTrail
• Amazon CloudWatch
• AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI)
• AWS Compute Optimizer
• AWS Config
• AWS Control Tower
• AWS Health Dashboard
• AWS License Manager
• Amazon Managed Grafana
• Amazon Managed Service for Prometheus
• AWS マネジメントコンソール
• AWS Organizations
• AWS Proton
• AWS Service Catalog
• AWS Systems Manager
• AWS Trusted Advisor
• AWS Well-Architected Tool

メディアサービス:
• Amazon Elastic Transcoder
• Amazon Kinesis Video Streams

移行と転送:
• AWS Application Discovery Service
• AWS Application Migration Service
• AWS Database Migration Service (AWS DMS)
• AWS DataSync
• AWS Migration Hub
• AWS Snow ファミリー
• AWS Transfer Family

ネットワークとコンテンツ配信:
• AWS Client VPN
• Amazon CloudFront
• AWS Direct Connect
• Elastic Load Balancing (ELB)
• AWS Global Accelerator
• AWS PrivateLink
• Amazon Route 53
• AWS Site-to-Site VPN
• AWS Transit Gateway
• Amazon VPC

セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス:
• AWS Artifact
• AWS Audit Manager
• AWS Certificate Manager (ACM)
• AWS CloudHSM
• Amazon Cognito
• Amazon Detective
• AWS Directory Service
• AWS Firewall Manager
• Amazon GuardDuty
• AWS IAM Identity Center (AWS Single Sign-On)
• AWS Identity and Access Management (IAM)
•** Amazon Inspector**
• AWS Key Management Service (AWS KMS)
• Amazon Macie
• AWS Network Firewall
• AWS Resource Access Manager (AWS RAM)
• AWS Secrets Manager
• AWS Security Hub
• AWS Shield
• AWS WAF

サーバーレス:
• AWS AppSync
• AWS Fargate
• AWS Lambda

ストレージ:
• AWS Backup
• Amazon Elastic Block Store (Amazon EBS)
• Amazon Elastic File System (Amazon EFS)
• Amazon FSx (すべてのタイプに対応)
• Amazon S3
• Amazon S3 Glacier
• AWS Storage Gateway

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