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社会人からITスクールを選んだ理由と、その後に起きたこと

Last updated at Posted at 2025-12-20

はじめに

こんにちは!ITスクールRareTECHで学習しているゆーせーです。
今回は年の瀬も近いということで、今年1年間の振り返りを記事にしたいと思います。
無論、人の振り返りなど興味ない方が私を含めほとんどだと思うので、ただの振り返りではなく昨年以前の自分と今年1年の自分がどう変わったか?また、なぜ変わることができたのか?というのを書きたいと思います。
私が何かすごい成果を収めたわけでもなければつよつよエンジニアでもないのですが、「こんな人もいるんだ」という軽い気持ちで最後までお付き合いいただければ光栄です!

自身が入会しているITスクールについても書いていますが、あくまで個人の経験としての記述です。

過去の自分と今の自分

大学在学中の就職活動から現在まで自分がどのような選択をしてきたか、その結果今どうなったのかを振り返りたいと思います。

昨年以前の自分

私は大学時代の就職活動をそこまで真剣に取り組んでいませんでした。「なんとなく面接受けて早く内定がもらえたからなんとなく入社した。」という気持ちで現職についています。最初は社会人経験が初めてだったこともあり、ワクワクする気持ちもありましたが、それも徐々に薄れていき今では言われたことを淡々とこなす日常になってしまいました。それを考え始めた時会社の福利厚生でUdemyが利用できるためプログラミング言語等の個人学習を行いました。大学で情報系を専攻していたこともあり、それなりに内容の理解はすんなりとできました。
しかし、個人学習を初めて1ヶ月が経とうとしている時にこの学習を続けて転職が出来たころには定年を迎えているのではないかと考え、色々調べている時に現在入会しているITスクールの広告を見つけ、今年の2月よりITスクールにて学習を始めました。

なぜITスクールという選択をしたのか

前述の通り独学には限界がありました。Udemyでプログラミング言語を勉強していたのも正直「とりあえずプログラミングやっとけばいいだろう」という感覚で学習していました。その中で見つけたのが現在のITスクールです。私が所属しているITスクールはカリキュラムが2年間という体制をとっています。私の懸念点としては時間・費用・本当に意味があるのか?等色々考えました。特に費用は一番考えました。2年間で数百万円かかってしまうので、絶対に失敗はしたくないという気持ちで色々考えましたが、「とりあえず飛び込んでみないと変われないな」という思いが急に降りてきました。この決断は本当に正解だったと今は確信しています。

ITスクールでの1年間で変わったこと

前述の通りITスクールに入会して1年近くが経とうとしています。
ITスクールに入会して変化した点として、技術力はもちろんですが 学習習慣 です
本当に変わりました。正直小学校~大学の学生生活の中で、毎日必ず2時間勉強するなんて一度もありませんでした。テスト期間に1,2時間勉強していればいい方でした:sweat_smile:
それがなんと入会してから毎日勉強する癖がつきました!仕事が忙しくなるにつれて毎平日に2時間の勉強時間を確保するのは難しいですが、1週間で20時間の勉強時間は今でも欠かさずにやっています。それが本当に嬉しかったし、スクールに入ってよかったと思います。

「変われた理由」を振り返る

現在24歳で学生だった時間の方が長く、その期間に全く学習習慣がなかったのになぜ急に学習習慣を得られたのか、考えた時がありました。
まず理由の1つとして考えられるのが高額な費用です。社会人とはいえ、かなり高額なお買い物をしたなと思いました。しかしそれが逆に良かったなと思いました。「絶対に元を取ってやろう」という気持ちや「無駄にしたくない」という点から学習を続けられたのだと思います。
2つ目は環境です。私が入会しているITスクールには数百人以上の受講生が在籍しています。そのほとんどの方が志を高く持っており、その勢いに引き上げられる思いでした。また、自分より圧倒的に知識やスキルを持つ方々が私より学習しているのを見るとさらに頑張らなければいけないという思いが強くなりました。

まとめ

振り返ると、今年1年で自分が大きく成長した、というよりも「向き合い方が変わった1年だった」と感じています。
昨年以前の自分はどこかで「変わりたい」と思いながらも、本気で時間を使い、環境を変える覚悟が足りませんでした。
ITスクールに入ったこと自体が魔法だったわけではありませんが、学習せざるを得ない環境に身を置いたことや周囲と比較される状況に立ったこと、自分の理解の浅さを何度も突きつけられたことが積み重なり、行動や考え方が少しずつ変わっていったのだと思います。
もちろん、まだまだ足りない点ばかりですし、理想と現実のギャップを感じることも多いです。それでも、「何を学び、どう積み上げていくか」を以前よりも自分の言葉で考えられるようになったことは、この1年の1番の収穫だと感じています。
もし、昨年の自分のように「変わりたいけれど、どう動けばいいかわからない」と感じている人がいるなら、完璧な1歩でなくてもいいので、環境を変える選択肢を真剣に考えてみてほしいと思います。
この1年はゴールではなく、あくまで通過点です。
来年も引き続き、自分なりに悩み、試行錯誤しながら前に進んでいこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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