目的
ネットワークの基礎知識について理解を深める。
目次
Webとは
そもそもWebとは何かというと、
World Wide Webの略で、コンピュータを使って文書と文書を結びつける仕組みのことです。
ここで言う文書とは、HTMLで記述された文書のことで、正式にはハイパーテキストと呼びます。
ハイパーテキストは、別のハイパーテキストへの参照を埋め込むことができます。例えばaタグを使った文字リンクなどです。
この参照をハイパーリンクと呼び、このハイパーリンクによって、ハイパーテキスト同士が世界中でクモの巣状に繋がっている様子からWorld Wide Webと命名されたようです!
プロトコル
続いてネットワークについてのルールや手順について理解を深めていきます。
ネットワークに接続された機器同士の共通のルールや手順のことをプロトコルといいます。
特に現在のインターネット通信においてよく利用されている通信プロトコルにTCP/IPというものがあります。
TCP/IP
TCP/IPとは、インターネット通信において最も利用されている通信プロトコルの総称です。
正確に言うと、インターネット通信は複数のプロトコルから構成されるため、TCPやIPもそのうちの1つに過ぎませんが、
様々なプロトコルの中でもインターネット通信において中心的な役割を果たすのがTCPとIPであることから、総称してTCP/IPと呼ばれるようになったようです。
IPアドレス
インターネット上の住所のことをIPアドレスといいます。
IPアドレスは数字とドットで表現され、表示したいWebサイトやアプリに接続するために必要になります。
しかし、普段私たちはIPアドレスではなく、「https://〇〇〇.com」のようなURLを入力して、目的のサイトにアクセスしています。
これにはドメインとDNSという概念が大きく関わっています。
ドメイン
ドメインとは数値とドットからなるIPアドレスを「人間が覚えやすいように文字列に変換したもの」です。
IPアドレスとドメインを関連付けることで、検索欄にドメインを入力するだけで目的のサイトにアクセスすることができるようになります。
そしてこのIPアドレスとドメインを結びつけるシステムのことをDNSと呼びます。
DNS
DNSとはDomain Name Systemの略であり、ドメインをIPアドレスに変換する仕組みのことを指します。
そしてDNSのサービスを提供するサーバーをDNSサーバーと呼びます。
DNSサーバーは、ブラウザから入力されたドメインに対して、紐付けられたIPアドレスを返します。
ポート番号
ポート番号とは、サーバーとアプリケーション間で通信する際に割り振られる番号です。
サーバの中ではたくさんのアプリケーションが同時に動いています。
IPアドレスだけでは、同じサーバーの中でもどのアプリケーションと通信するかを決められません。それを決めるのがポート番号です。
利用する側は、IPアドレスに加えてポート番号を指定することで意図したアプリケーションにリクエストを送ることができます。
Webサーバーをマンションに例えると、IPアドレスは住所の番地まで、ポート番号は部屋番号と考えるとわかりやすいです!