面倒なので文字ベタ打ち生地失礼します。
世の中ググってわからないことはない...いや実際はそんなにうまくいかないことも多い。「こんなソフト無いかな?」と思って検索した場合、多くの場合はきちんと探せるのですが、ほんの一部例外もあり、ひどい場合ソフトのジャンルをググっても全然出てこないで、目的とは被らない内容を何か検索している際に偶然発見することもあるくらいです。
以下は、私が知っている、検索では発見困難なツールです。
EXEのbit数判別ツール
APEC
http://yamori-jp.blogspot.com/2011/03/windows-64-bit-exe-dll.html
この手のソフト、32bitだっけ64bitだっけ?とか64bit用のソフトだけど一部が32bitだということがわかってはいるけどどれが32bitなのかわからないとかいうときに便利です。
...とはいいつつ、ごく普通のWindowsユーザーはそんな悩むケースはなく、また自らツール作っているガチの方たちはVisualStudioなど使うと思うので、この手が必要な方はかなり少ないとは思いますが...
おそらく知名度からいえばExeDetectではないかと思いますが、こちらは現在は配布されていません。お勧めはapec。exeだけでなくdllファイルについても判別できます。なお、ARMはunknownになります。
Excelのインクリメンタルサーチ
ExAddin
https://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se401446.html
文字を打ち込むごとにリアルタイムで検索を行ってくれる、インクリメンタルサーチ。Excelで使う方法はないかと検索すると、なんかそれらしき記事は出てくるものの...この検索ではなかなか出てこないツールのExAddinが一番だと思います。実は窓の杜で2006年に記事にされている。以下一部引用
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「ExAddin」は、「MS Excel」でのXLSファイル編集時に便利な多数の機能を追加するアドイン。追加される機能は、セル内の文字列を任意のテキストエディターで編集できる機能や、任意のシートを一括で非表示にできる機能、文字列検索で一致したセルを一括選択状態にできる機能など、計10種類。
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この説明文の通り、インクリメンタルサーチは数ある機能の一つ。この機能を、Ctrl+Fに割り当てる(標準で設定できる)といいかもしれない(本来の検索はリボンからor置換を出してタブ切り替え)
フォルダ内フィルタリングツール
StExBar
https://sourceforge.net/projects/stefanstools/files/StExBar/
ファイルを探そうとして、フォルダ内に大量のファイルがあり、その中だけで探したい時はないだろうか?そんな時に便利なのが、フォルダ内をフィルタリングするツール。このたぐい、どんな検索キーワードを使えばいいかがわかりにくいのもあり、知名度が低いかもしれない。
この手のツール、XP時代はHandySelectorというのがありました。いや、現在でもダウンロードできます。ただ、エクスプローラと密接にかかわることからVista以降は動きません。そこで10でも64bitでも動く代替ツールが必要、ということでした。
WindowsPE作成ツール
WinPtchX
WinPEを作成するツールの一つ。知名度がないわけではないが、一つだけほぼ知られていないことを書いておく。Windows11に該当するWindowsPEも作成できるということ。なお、Windows11 WindowsPEとか検索しても出てきません。