はじめに
KCSAの受験記ですが、残念ながら不合格してしまったという話です。
受験してからだいぶ経ってしまいましたが、今後のアクションも考えてアウトプットすることにしました。これから受験する方は参考にしてください。
1. 受験の背景
これまでにKCNA(Kubernetes and Cloud Native Associate)を合格済み(日本語版79点)
ステップアップとして、セキュリティ分野を強化するためにKCSA(Kubernetes and Cloud Native Security Associate)へ挑戦しました。
参考:KCSA
2. 試験概要と結果
受験日:2025年3月上旬
試験形式:全60問、制限時間90分、英語のみ
合格ライン:75点(45問正解)
今回の結果:KCSA:45点(60問中27問のため、不合格)
3. 勉強方法
教材:
Udemy「Kubernetes & Cloud Native Security (KCSA) Cert Practice Exam」
演習テストは全部で6つあります。
学習回数:最低で2〜3周で、多いもので5~6周の演習テストを解きました。
※この教材は現在受付していないようです。
Udemy「KCSA: Kubernetes & Cloud Native Security Associate EXAM-PREP」
こちらは問題の文章量が少なく、模擬試験としては物足りないと感じました。
正直、「ギリギリいけるかも…」という感覚で受験しましたが、結果は惨敗でした。本番は想定以上に長文問題が多く、特に要約力不足を痛感しました。
4. 試験当日の実感
問題文は長く、キーワードが分かっても文脈を理解するのに時間がかかる。
特にシナリオ形式のセキュリティ対策問題は、1問に2〜3分以上取られるケースもあり、終盤は時間切れ寸前で焦り、冷静な判断ができなくなっていたと思います。
5. 不合格から学んだこと
① 英語読解力の重要性
語彙力よりも、文章全体を要約して理解する力が必須です。
「知っている単語が多い=解ける」ではありませんでした。
キーワードを知っていれば、選択肢が分かるものではない。
② 時間配分
難問で時間を使いすぎない戦略が必要だと思います。
マーク方式を活用し、後で見直す余裕を持つレベルまで持っていく必要がありそうです。
模擬試験でも9割近くの得点でないと合格は厳しいかもしれません。
特に英語形式なので、時間ギリギリではなく、見直しも大切になると感じました。
③ 模擬試験の限界
Udemy教材は有用ですが、本番の文章量・表現には差がありました。
知らない単語や用語も出てくることもあるので、この問題を知っていれば良いのではなく、本質的な知識の理解が求められると感じました。そのため、公式ドキュメントや動画教材(kodekloud)などでキャッチアップする必要があると思います。
6. 今後の改善策
短期的目標(~3か月)
- Kubernetes公式用語に慣れる
- 試験問題に近い文章の処理速度を上げる
対策
- Kubernetes公式ドキュメント(英語)を読む
- 少しずつ英語に慣れ親しむ
- 分からない単語の意味を確認する
- 理解できる英単語を増やす
- Udemy模擬試験(英語版)を1問ずつ精読する
- 間違えた理由を英語文章の理解不足か知識不足に分類する
- 文中の因果関係や条件文に注目
- "if", "unless", "in case of" などを理解する
長期的目標(~半年)
- 制限時間内に英文を理解し、正答を導く
- 長文問題でも焦らず読める状態にする
対策
- 模擬試験を1〜2セット解く(時間計測付き)
- 解説を英語のまま読み、要約する
- 長文問題に対して先に設問を読む練習
7. 所感
不合格でも得られる学びは多かったです。
特に英語力・時間配分・試験慣れは業務にも活かせます。英語の苦手意識は多少薄くなったと思います。やはり、「やってみたから分かった」経験こそが一番の収穫でした。今後の改善策を自身でも実施してみて、再チャレンジ予定です!
📌 これからKCSAに挑戦する方へ
模擬試験+英語要約練習を並行して進めるのがおすすめです。
本番は長文が多いので、読解の持久力も意識してみてください。
