Atlassian社でお馴染みのConfluenceに「Gliffyダイアグラム」というマクロがあります。
このマクロ、ExcelのようでExcelでない、なかなか難儀なものなのですが
慣れてくると色々な図を作ることができて便利です。
UML作成などに利用されている方も多いかと思いますが
特にイライラしがちな
「特定オブジェクトに矢印がくっつかない現象」
の裏ワザ的解決方法を思いついたので手順をまとめました。
※基本的には、UML系オブジェクトには矢印がくっつくようになっています。
今回の対象は画像系オブジェクトです。
みなさんのストレス解消になれば幸いです。
1.「コンテナコンテンツ」など矢印をくっつかないオブジェクトのXY座標および縦横幅を覚えておく
2.上段メニューにある「長方形ツール」などで適当な長方形オブジェクトを生成する
3.手順2で生成した長方形オブジェクトのXY座標および縦横幅を手順1で覚えておいたXY座標および縦横幅と同じにする
※または縦横幅を少し大きめにすると良いと思います。
4.長方形オブジェクトの背景を透明に、枠線の色を白など目立たない色にする
5.長方形オブジェクトを選択して「後ろへ送る」ボタンで矢印がくっつかないオブジェクトの背面に移動する