#Rubyはどんな言語?
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サーバーサイドで処理する言語である。
- ブラウザからのリクエストを受け取って、サーバー上で処理をこなす言語。
- ブラウザ上の操作によって処理するフロントエンド言語(JavaScript)とは役割が異なる。
- webアプリケーションを構築するなら、フレームワークは「Ruby on Rails」ほぼ一択になる。
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インタプリタ言語である。
- Javaなどのコンパイル型言語では、事前に機械語にすべて翻訳されてからサーバー上で実行される。
- インタプリタ言語では、コードを上から順に一行ごとに機械語に翻訳されて実行される。
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インタプリタ言語のメリット/デメリット
- メリット
- コンパイル型言語では、実行前にすべて翻訳しなければならないので動作確認に時間がかかる。
- インタプリタ言語なら、コードを書いてからすぐ実行できるので、動作確認がしやすい。
- 小規模、中規模(千人単位のユーザーアクセスまで)のシステム開発に向いている。
- デメリット
- コードを一行ずつ機械語に翻訳して実行するため、 コンパイル型言語に比べると実行速度は遅め。
- 大規模(万単位のユーザーアクセスするような)システム開発には不向き。
- if文のネストが深かったり、冗長なコードも実行速度を落としてしまう要因になる。
- そのため、 できるだけ一行で処理できるようにリファクタリング(最適化)を意識しながらコードを書く必要がある。
- メリット
#Rubyの特徴
- コードが短くかける。
- 文字列と変数の連結は式展開が使える。文字列はダブルクオーテーションでくくる。
コード
name = "yamada"
puts "こんにちは、 #{name}さん。"
実行結果
% こんにちは、 yamadaさん。
まだQiitaへの投稿になれていないので、今回は以上です。