背景
自宅でシミュレーションと実測を比較できないかなぁと考えていたところ、サーモグラフィセンサが売られている事を知った。
シミュレーションとの比較を目標に今回はAMG-8833の起動確認を行った。
使用したアイテム
- ラズパイ4
- AMG-8833
- windows10
AMG-8833の仕様とコードについて
以下を参考に。
https://qiita.com/tm_nagoya/items/32d7e5becf73ba8a6110
https://raspi-katsuyou.com/index.php/2020/09/05/13/20/40/1728/
https://www.pc-koubou.jp/magazine/45197
github→https://github.com/mcast2016/AMG-8833test.git
結果と今後の課題
無事起動確認ができた。
上記画像はアイスコーヒーを真ん中に置いており、その部分だけ温度が低い。
今後は以下の課題に取り組んでいく。
- 何か熱の出る部品を測定する環境
今回は撮影しただけで再現性もないので測定しやすい環境を作る予定。 - 放射率の設定
測定したい物質によって放射率が異なるはずなので必要に応じて放射率で温度補正を行わなければならない。