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JavaScriptのイベントオブジェクトmemo

Last updated at Posted at 2020-10-12

JavaScriptのイベントオブジェクトって?

イベントリスナーやイベントハンドラーは、引数としてイベントオブジェクトを受け取ります。
DOMで発生したイベントは、イベントオブジェクトを使用して、プロパティー(情報)を取得したり、メソッドを使用して値を操作することができます。

例えば、keydownイベントのイベントオブジェクトはこんな感じ
スクリーンショット 2021-04-13 10.26.31.png
eでkeydownイベントオブジェクトを受け取ったとすると、
e.typeで"keydown"というvalueを受け取れるということです。

具体的に何ができるの?

  • typeプロパティ...イベントの種類は何か分かる(clike, mouseoverなど)
  • targetプロパティ...イベント発生元の要素を取得できる
  • clientX, clientY...イベントが発生した、ブラウザ上での座標を取得できる
  • keyプロパティ...押下されたキーボードのキーの値を取得できる

などなど

イベントオブジェクトを取得するには?

イベントリスナーに引数を指定するだけです。
慣例的にeevがよく使われます。

書き方例

document.getElementById('item').addEventListener('keydown', function(e) {
  console.log('キーコードは' + e.keyCode + 'です'), false);
});

おまけ

クリックイベント等でリロードされてしまう時などは、イベントハンドラーでイベントオブジェクトを受け取って、preventDefault()をするとリロードされてしまうなどがなくなる

xxx.addEventListener('click', function(e) {
  e.preventDefault();
}
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