JavaScriptでは、navigatorオブジェクトのuserAgentプロパティ
からユーザーエージェントが取得できます。
使用しているOSやブラウザの情報を取得できるので、環境ごとに違う内容を返したいときに利用できます!
コンソールで確認
コンソールで下記のコードを実行するだけです。
console.log(navigator.userAgent);
サンプルコード
こちらもどうぞ。
useragent_test.html
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>userAgentの表示</title>
</head>
<body>
<p id="result"></p>
<script>
var userAgentResult = navigator.userAgent;
document.getElementById("result").innerHTML = userAgentResult;
</script>
</body>
</html>
ユーザーエージェントの変更
ブラウザで変更可能です。
例えば、Mac上でWindowsの場合の動作を確認したいときに。(実機確認も必要ですが・・・)
Chromeで変更する方法
- デベロッパーツールを開く
- 右上の
縦三点リーダー(Customize and control Dev Tools)
をクリック -
More tools
を選択 -
Network conditions
を選択 -
User Agent
でSelect automatically
のチェックを外し、好みの「ブラウザ-OS」を選択
判定方法
IndexOfメソッド
で地道に文字列を判定する。
しかし、ブラウザによる挙動の違いに注意。
プラグインがあれば入れておくと良さそうです。