1. 受験の経緯
前回(2025年3月)に取得したIntegration アーキテクト認定に引き続きアーキテクトロールの認定取得を継続しました。
2. 学習方法
①Trailhead
【Salesforce公式】Architect Journey: Development Lifecycle and Deployment
Trailheadではパッケージ開発モデル、組織開発モデルおよび各開発モデルで使用するツール(CLI、VCS等)について一通り学習して5日程度かかりました。
パッケージ開発モデルと関連ツール(Salesforce CLI、Git)についてはちょうど自社プロジェクトで使用していたため、復習しながら知識を深めることができました。
スクラッチ組織とVCS(Git)、Visual Studio Codeを使ってコーディングからテスト、パッケージのビルドまでを実際に試して理解を深めました。
②過去問+公式ドキュメント
ネットに出回っている問題を実施。非公式のものが多かったためURLの掲載は割愛します。約200問の問題を解きました。1日20問くらいのペースで進めました。
英語もしくは直訳のものが多く、同じ内容の問題でもサイトによって回答が異なるものが多いので注意が必要でした。また問題の解説がされているサイトはほとんどなかったため、ChatGPTに設問の解説をさせて、登場したキーワードについてはこれまのでの試験対策と同様に公式ドキュメントを確認しました。
3. 試験結果
受験日 :2025年6月29日(日)
所要時間:62分(105分)
結果 :合格
| セクション | 正答率 |
|---|---|
| Application Lifecycle Management | 80% |
| Planning | 75% |
| System Design | 55% |
| Building | 62% |
| Deploying | 50% |
| Testing | 62% |
| Releasing | 50% |
| Operating | 100% |
4. まとめ
受験は手応えがありましたが正答率はかなり低い結果となりました。
過去問と類似の問題がいくつか出題されたため過去問は良い対策となりました、
もう少し多く問題を解いておけば正答率が上がったかもしれません。
3~4週間程度集中して取り組めば取得できる難易度かと思います。
次回はのIdentity and Access Management アーキテクト認定を受験して、
認定システムアーキテクトを取得できるように頑張ろうと思います。