Visual Studio 矩形選択
Visual Studioの矩形選択はAlt
+Shift
+カーソルキー
キーボード ショートカット - Visual Studio (Windows) | Microsoft Docs
"1 行上まで列を拡張", "1 行下まで列を拡張"
Alt
+Shift
を離してカーソルキーを押せば、直ちに矩形選択は終了します。
Notepad++でも同じ動作をしてくれます。
Visual Studio 2022
...という話はVS2019まで。
Visual Studio 2022では、Alt
+Shift
を離してカーソルキーを押しても上下に伸びたキャレットは解除されず、
エスケープキーを押すと解除されます。
これは、VSCodeの動作と同じ。
Endキーを押して全行の行末を同時に編集する時とか便利ですが、それ以外であまり役立つシーンは体感しません。
モード
個人的に、"モード"のある操作は煩わしい。
例えばEclipseでは、Ctrl
+Shift
+Aで"矩形選択モード"になり、もう一度同じ組み合わせを押すと、通常モードに戻ります。
うっかり矩形選択モードになっているのを忘れてタイプし続けると、ストレスになります。
"押している間だけ"そのモードになってくれれば、モードを意識せずに済むので、効率がよいという考え方もあるのです。
Shiftを押していれば選択モードになるし、Altを押していれば上下キーで行移動。
どちらもモードがあったらかなり操作性が悪いと思います。
又、矩形選択モードをエスケープキーで解除するのは、左手小指じゃ押しにくいので煩わしい。
Alt
+Shift
+カーソルだけなら、手元を見なくても押しやすいのですが。
対策
結局オチのない話になってしまったのですが
誰かが設定変更方法を見つけてくれるのではないか?
と他力本願に期待中。
"Rectangle selection"+"Visual Studio 2022"で検索しても、それらしい情報は見つけられず。