環境構築に関するメモです。
参考サイトの簡易版+Java という感じでまとめます。随時更新。
tool類
VSCode の拡張
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Markdownのプレビューにスタイルシートをあてる
拡張機能:Markdown All in One
Markdown Preview Enhanced
VSCode上でMarkdown記法をすぐ横にプレビュー表示できて、スタイルシートをあてられる -
VSCodeでMD&UML
拡張機能:PlantUML
このツールで処理フローなどを記載したHTMLを出力して設計書を作成できる
PlantUML使い方:VSCode上のかきかた -
MarkdownにImageをコピペ
拡張機能:Paste Image
ctrl + alt + v でクリップボードのイメージをコピペできる
Git関連
Java
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Java のインストール
openjdk のインストール
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OpenJDK から Download の
Jdk.java.net/○○
を押下 - 遷移先の Windows/x64
zip(sha256)
をダウンロード - ダウンロードしたら解凍して、任意の場所に解凍フォルダごとコピーします。
- powershellで、cd コマンドで、
解凍先のディレクトリ\Java\jdk-○○.○○.○○\bin
に移動後、javac --version
もしくはjava --version
と入力するとコマンドのバージョンが確認できます。
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OpenJDK から Download の
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Pathの設定
Pathを環境変数に追加
- まずはコントロールパネルを開いて、右上の「コントロールパネルの検索」に「環境変数」と入力します
- ユーザの「環境変数を編集」という項目が見つかるので、そこをクリックします。
- 環境変数ダイアログが表示されたら「Path」を選択して「編集」をクリックしましょう。
- 環境変数名の編集ダイアログが表示されたら「新規」をクリックして、
解凍先ディレクトリ\Java\jdk-○○.○○.○○\bin
を入力します。(bin まで含めてください)
システムorユーザー環境変数に新規で「JAVA_HOME」を設定することもできます。
その場合、解凍先ディレクトリ\Java\jdk-○○.○○.○○
を指定して「新規」作成後、環境変数の既存の Path に「編集」で%JAVA_HOME%¥bin
で新規登録する。
PowerShell を開いている場合は、一回閉じて開きなおしてください。
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Powershellからコンパイルしてテストプログラムの実行
Powershellでjavaを実行
まずは
New-Item Main.java
と入力して"Main.java"という名前のファイルを作成して、code .\Main.java
と入力してvscodeに以下貼り付け。Main.javapublic class Main { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello, world!"); } }
次に、Powershellから、作業ディレクトリ内で
javac Main.java
と入力して、コンパイルされた .class 実行形式のファイルを作成
最後に、java Main
と入力して実行(拡張子の .class は除く)Hello, world!
おまけ
Powershellで環境変数を設定する方法
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Pathの表示
powershell$ENV:Path
さらに、Splitメソッド を使って、出力結果を見やすく表示
powershell$ENV:Path.Split(";")
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環境変数に新しいパスを追加する
- 先頭に追加
powershell$ENV:Path="追加したいパス;"+$ENV:Path
- 末尾に追加(これが使いやすそう)
powershell$ENV:Path+=";追加したいパス"
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Replaceメソッドを使って、置換や削除(今は使わなそうだけど念のため)
powershellSet-Item ENV:Path $ENV:Path.Replace("置換前のパス;", "置換後のパス;")
powershellSet-Item ENV:Path $ENV:Path.Replace("削除したいパス;", "")