はじめに
.md
ファイルに画像を挿入するには画像を保存したうえで![代替テキスト](/path/to/image)
と記述する必要があります。
Paste Image
という拡張機能を利用することで上記の作業を簡略化できるのでその利用方法について記載します。
Paste Image
の利用方法と設定
利用方法
拡張機能の中からPaste Image
を探し、インストールします。
使い方は非常に簡単で、ペーストしたい画像をクリップボードに保存してcmd + opt + v
を入力するだけです。
すると以下のように入力され、画像も保存されます。
注意点として、Macの場合にはFinderに表示されるアイコンを選択してcmd + c
しただけではペーストできません。
画像ファイルを開いてからcmd + c
する必要があります。
設定
デフォルトでは画像ファイルの名前はY-MM-DD-HH-mm-ss.png
になっています。
また画像の保存場所は.md
ファイルがあるディレクトリになっていますのでこれを変更します。
設定画面を開いてDefault Name
を[image]YYMMDD_HHmmss
に変更します。
ファイル名がimageYYMMDD_HHmmss.png
に変更されます。
Path
も${currentFileDir}/images
に変更します。
画像ファイルの保存先が.md
ファイルと同階層のimages
に変更されます。