はじめに
こんにちは、名古屋勤務の1年目エンジニアです。
私は、今年6月前職を辞めてプログラミングスクールに通い、先月IT企業に転職しました。
先月から社外のJava研修で学習しながらJava Silverの勉強を進めていました。
そこで今回は、勉強方法やコツを共有したいと思います。
ちなみに合格点65点のところ85点で合格しました。
前提として、プログラミングスクールでは１０週間ほどRubyについて学びましたが、
Javaの知識はゼロの状態で始まりました。
前職もITとは全く関係なく、正真正銘の初心者です。
勉強方法
結論から言いますと、黒本を３周しました
Java Silver 黒本
とは言っても、ただ３周しただけではなく、意識した事があります。
コツと勉強時間を参考にしてください
勉強のコツ
問題集での勉強にはコツがあります。
それは、自信がない問題に印を打つこと
正解したけどまぐれだったときに、印があることでその問題をしっかり見直す事ができ、
印ないのに不正解なところは分かったつもりになって勘違いしている可能性があることに気づけます。
印なくて正解のところはもう大丈夫！ということで特に解説を見る必要はないので、時間の節約になります。
- １周目
わからないことの方が多いので、所見はわかる範囲で問題を解きながら、
わからないところを回答を見ながら学習する。
この時気をつけるのは、１周目で全て理解しようとしないこと
わからなくて当然なので、「こういうのがあるのか」位でOK
- ２周目
一度問題を解いて分からないところをもう一度解く
例）１章の問題を解く→1,4,8間違えた→1,4,8だけもう一度解く
２周目でも正答率50％の章とかあります。
落ち込まないで間違えたところを見直して2回目は解けるようにする
- ３周目
全ての章の問題を通してやる（答え合わせは随時やってます）
最後に、間違えた問題を通しで解く
３周目は見たことある問題が多くなってくるはず！
模擬試験で８０％以上は取れるようにしよう
勉強時間
合計時間は約50時間。
勉強の期間は１ヶ月弱ですが、Javaの研修と同時進行で進めていたため、
被っている内容もあり常にJavaを触っていたのでかなりいい環境で勉強できていました。
一日1-2時間ほど勉強して土日は合計3時間ほど勉強していました。
受かればいいというレベルであれば30時間くらいあれば受かるレベルにはなれると思います
試験当日の流れ
私はオンラインで受験したので、その時気になっていたことや注意点などを紹介します。
オンラインでの受験は、まずチケットを購入して、受験を予約します。
受験までの流れをわかりやすく説明しているサイト
当日疑問に感じていた点とその回答
Q.トイレは行ける？
A.行けない。朝は水を最低限に抑えて試験前にトイレを済ませておく
Q.紙のメモは取れる？
A.取れない。一様画面にメモ取れるやつがあります（動作重くて一回も使ってない）
Q.黒本の問題と比べて簡単？
A.難易度は同じくらい、見たことない問題も数問合ったけど、全く同じ問題の方が多かった。
一番気をつけてほしいこと！
ここからは試験当日にあったトラブルが書いてあるので、時間がない方は飛ばしてください
Certviewにある自分のプロフィールの名前が合っているかどうかを確認すること
もう一度言います
Certviewにある自分のプロフィールの名前が合っているかどうかを確認すること
もう一回くらい言いたいくらいですが、
なぜこんなに大事かというと、私自信名前を間違えていて、大変なことになったからです。
試験当日私は自信がありコンディションも万全で張り切ってチェックインしました。
やりとりも英語だと聞いていたけど、日本語話せるアジア系の方でチャットも問題ありませんでした。
本人確認で準備していたパスポートの写真を見せると、
「登録されている名前と違います」
え？そんなことは絶対にないはず、「もう一度確認していただけますか？」
「パスポートにはーーーーーーーと書いてありますが登録された名前はーーーーーーです」
やば！！！！！！！
これってもしかして試験受けれないやつ？３万以上も払って大事な休日を犠牲にしたのに。
とめちゃくちゃ萎えてる時、
「名前は後日変更の申請をしてください」
え？試験は受けれるの？
「今日はこのまま受けていただいて、後日名前変更の申請ができます」
うぉーーーーー！良かったー。
安堵感の中試験も順調に進み、すぐに結果が出た85点。。うん、悪く無い。
あとは名前を変更するだけ
すぐに名前変更の手続きを行い返信が返ってきた。
よし、受け取った証明書の名前も変更してもらおう、
Q&Aで調べていると
認定資格の証明書の名前は変更できません
まじか、ずっとこの間違えた名前の証明書を持たないといけないのか。。。
そんな悲しみと共に、名前をしっかりと確認しておけばよかったととても後悔しました。
Java Goldを正しい名前で取って上書きするしか。。。
ということで、みなさんには同じ過ちを繰り返さないためにも、しっかりと名前を確認しましょう！
終わりに
長々と試験当日の話を書きましたが、読んでいただいた方ありがとうございます。
今度は残りの研修期間２ヶ月の間でJava Goldを取得しようと考えています。
取得できたらまた勉強方法や、試験の内容など共有していきます。