Rails Girls Kagoshima 2nd でコーチを経験してきました #RailsGirls

こんにちは、GMOペパボでWEBエンジニアをしているほりゆうと申します。
今回はRails Girlsのアドベントカレンダーに参加しました！

今年、コーチとして参加した時の記録を書きます📝

Rails Girlsとは

公式サイトから引用します。

Rails Girlsは女性がプログラミングを理解するための道具を提供することを目的にしています。自分が作ったRailsアプリをインターネット上に公開するという、これまでにない経験をしてもらうのがRails Girlsです。

Rails Girlsは幅広い地域で開催されています。今年の9月には鹿児島で開催されていました。

私が鹿児島で参加した理由は、開催場所がGMOペパボの鹿児島オフィスだったためです。
初めての鹿児島はサイコーでした！鹿児島オフィスの皆さんにもお会いできて嬉しかったです。

時間が全体的にゆったり流れている感覚がして、食べ物も美味しく、景色も綺麗でした。
朝にランニングをして、西郷隆盛さんにも挨拶できました。笑

Rails Girlsの参加者さんにRailsを教える側の人たちは、コーチと呼ばれています。

コーチとして参加した理由は3つあります。

Rails Girlsは公式ガイドのページにも紹介されているように、女性にRailsでアプリケーションをリリースする体験を通じて、テクノロジーに触れてもらう機会を提供しています。

これらのガイドは、女性がテクノロジーやアイディアを形にする方法を理解するためのツールやコミュニティを提供するため作られています。

私は、過去に異業種（教員）からエンジニアに転職をしました。そして、2023年11月現在、妻も同じく異業種からエンジニアを目指し、プログラミングを学習しています。Rails Girls Tokyoにも参加させてもらいました。

妻の話や、Rails Girlsに参加した方々の記事を読んで、こういった素敵な場・考えに自分も貢献できたら良いなとってコーチとして参加させていただきました。

自分は頑張っている人を応援することが生き甲斐です。
Rails Girlsを通じて新しいことに挑戦したり、興味を持って取り組んだりする人のことを応援したいと考えました。

最後に、エンジニアという仕事にも興味を持っている人がいたら、自分の経験を踏まえていろいろお話がしたかったからです。

最近、こんな記事を書きました。

昨今のエンジニア転職は、結構大変だと私は感じています。時間やお金もかかりますし、勉強も大変です。
ただ、エンジニアという仕事に興味を持ってチャレンジしてみようかな...という人がいたらぜひ相談に乗りたかったので、今回もそういう方がいらしたらお話ししてみたいなと思っていました。

参加者の方は学生から社会人、主婦の方など様々でした。自分のテーブルでは2人の方がレッスンを聞いてくださり、無事アプリケーションのデプロイに成功しました🎉

参加者の方が興味を持っていることを教えるのは非常に面白く、白い紙にいろいろ書くなどしてガッツリと教えるのは教員時以来の体験でした。

改めてプログラミングを教えることは楽しいなと気づくことができましたし、Rails Girlsに参加されるような方々を応援したい気持ちが強くなりました。

noteにも書いたように、個人的に来年以降は初学者支援や、そもそもエンジニアを目指す前段階の人の相談に乗ると言った活動を進めていきたいなと思います。

また、Tokyoでの開催があればRails Girlsにもコーチとして参加したいなと思います。