未来電子テクノロジーでインターンをしているyukako_nishimuraです。
今回は正規表現の基本について簡単にまとめました。
正規表現
文字を表す表現
| 記号 |
意味 |
| . |
任意の1文字 |
| \d |
数字1文字 |
| \w |
単語構成文字A-Za-z0-9 |
| \s |
スペース、タブ、改行などのホワイトスペース |
| \D |
数字以外 |
| \W |
単語構成文字A-Za-z0-9以外(句読点など) |
| \S |
スペース、タブ、改行などのホワイトスペース以外 |
| \t |
タブ |
| \r |
キャリッジリターン(カーソルを文頭に戻す) |
| \b |
単語の境界 |
| \文字 |
特殊文字のエスケープ |
文字の繰り返し表現
| 記号 |
意味 |
| [1文字以上の文字] |
括弧内に一致する文字があれば、一致 |
| [^1文字以上の文字] |
括弧内に一致する文字がなければ、一致 |
| [文字-文字] |
アルファベット順、数字の昇順で、特定の文字から文字までの範囲を丸ごと指定できる。 |
文字の繰り返し表現
分かりやすいよう任意の1文字、または文字のグループをAとします。
| 記号 |
意味 |
| A{数字} |
指定した回数、文字を繰り返し |
| A{数字,数字} |
指定した範囲内のいずれかの回数、文字を繰り返し |
| A+ |
文字を1回以上繰り返し |
| A* |
文字を0回以上繰り返し |
| A? |
文字を0回または1回繰り返し |
文字の位置を表す表現
文字のグループ化
| 記号 |
意味 |
| (文字列) |
文字のグループを定義する。入れ子にもできる。 |
論理記号
|でORつまりまたはを表せる。