7
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

OCI Windows 環境にコーディングAIエージェント Cline とMCPサーバーによるAWRレポート生成・分析システムを構築する手順(Part-2)

7
Last updated at Posted at 2026-01-08

このブログは?

OCI(Oracle Cloud Infrastructure)のコンピュートインスタンスに コーディング AI エージェント Cline と Oracle SQLcl MCP Server、OCI Generative AI Servie(OCI 生成AIサービス) による AWRレポートの生成・分析環境を構築するまでの操作の手順スクリーンショット集の第二部(Part-2)です。

このスクリーンショット集は、言葉による説明は最小限に留めています。

自分自身のメモであると同時に全体が一望できるものがあると始めやすいという方もいらっしゃると思いますのでブログの形で公開させていただきます。

これ↓をお試しする環境を作ります。

Cline、Oracle SQLcl MCP Server、OCI Generative AIを使ってOracle AWRレポートを生成・分析する全体構成図

構築するもの

  • OCI コンピュートインスタンス(Part-1
  • Windows Server 2025(Part-1
  • Visual Studio Code(VS Code)(本ブログ)
  • Git Bash(Git for Windows)(本ブログ)
  • Oracle SQL Developer for VS Code(本ブログ)
  • LiteLLM(Part-3
  • Cline(Part-3
  • Oracle SQLcl MCP Server(Part-3

前提

  • OCI アカウントは開設済
  • コンパートメントは作成済
  • コンピュートはパブリックサブネットに配置
  • VCN(Virtual Cloud Network)、パブリックサブネットは構成済
  • 起動後は、RDPでアクセスするものとする
  • データベース は、別途構築済(Autonomous AI Database で動作確認済)

関連ブログ

このブログでは環境構築を一気通貫でほぼ説明なく紹介していますので、何をしているのか理解したいという方は下記の関連ブログも見ていただけるとよろしいかと思います。

VS Code(Visual Studio Code) のインストール

VS Code インストーラをダウンロード

Visual Studio 公式ダウンロードサイトから Windows 用 Visual Studio Code インストーラをダウンロードします(Visual Studio 2026 と間違えないようにご注意ください)

Visual Studio公式ダウンロードサイトでVisual Studio Codeのダウンロードボタンを確認する画面


Windows x64 ユーザーインストーラーを選択
Visual Studio CodeダウンロードページでWindows x64ユーザーインストーラーを選択する画面


VS Code のインストール

ダウンロードしたインストーラーを起動
ダウンロードフォルダーに保存されたVS Codeユーザーインストーラーを確認する画面


VS Codeセットアップの使用許諾契約で同意して次へ進む画面


VS Codeセットアップでインストール先フォルダーを確認して次へ進む画面


VS Codeセットアップでスタートメニューフォルダーを確認して次へ進む画面


チェックボックスの各項目はお好みで(VS Code をメインの IDEとして使う場合は、すべてチェックした方が便利です)
VS Codeセットアップでデスクトップアイコン、エクスプローラー連携、PATH追加のチェック項目を選ぶ画面


VS Codeセットアップのインストール準備完了画面でインストールを開始する画面

--

VS Codeセットアップ完了画面でVisual Studio Codeを起動する画面


VS Code が起動されました。デフォルトでは英語画面です。日本語化は後ほど行います
VS Code初回起動時の英語版Get started画面


Git Bash のインストール(オプション)

VS Code のターミナルは、Windows 環境ではデフォルトでは Powershell だけが利用可能です。Bash を使いたい場合には、Git Bash をインストールしておきましょう。Git Bash は、Git for Windows の一部としてインストールできます

Git for Windows のインストーラーのダウンロード

Git for Windows 公式サイトからインストーラーをダウンロードする


Git for Windows公式サイトのダウンロードページ


Git for Windows のインストール

ダウンロードしたインストーラーを起動。インストーラーは Git の設定に関して沢山の質問をしてきますが、VS Code のターミナルで Git Bash を使いたいという目的だけの場合には、すべて「Next」でも問題ありません
ダウンロードフォルダーでGit for Windowsインストーラーを選択する画面


Git for Windowsインストーラーのユーザーアカウント制御で実行を許可する画面


Git SetupのGNU General Public License画面でNextを選択する画面


Git Setupでインストール先フォルダーを確認する画面


お好みで"Add a Git Bash Profile to Windows Terminal" にチェック(Windows Terminal からも Git Bash を起動したい場合)
Git SetupのSelect ComponentsでAdd a Git Bash Profile to Windows Terminalを選ぶ画面


Git Setupでスタートメニューフォルダーを確認する画面


デフォルト・エディターに Visual Studio Code を設定します(VS Code から Git bash を使うためにはこの設定は必須ではありません。デフォルトの vim のままでも問題ありません)。
Git SetupでデフォルトエディターにVisual Studio Codeを選択する画面


then name of the initial branch は、デフォルト(master)のままでも問題ありません。プロジェクトでネーミングルールが定まっている場合には、それに合わせます。現在は、"main"の方が主流かと思います。
Git Setupで新規リポジトリの初期ブランチ名をデフォルト設定にする画面


Git SetupでPATH環境変数にGit from the command line and also from 3rd-party softwareを選ぶ画面


Git SetupでSSH実行ファイルとしてBundled OpenSSHを選ぶ画面


Git SetupでHTTPS transport backendにWindows Secure Channelを選ぶ画面


Git Setupで改行コード変換にCheckout Windows-style, commit Unix-styleを選ぶ画面


Git SetupでGit BashのターミナルエミュレーターにMinTTYを選ぶ画面


Git Setupでgit pullの既定動作にFast-forward or mergeを選ぶ画面


Git SetupでGit Credential Managerを使う設定を選ぶ画面


インストールを開始します
Git SetupでEnable file system cachingを選びInstallを開始する画面


Git for Windowsのインストール進行状況を表示する画面

Git Setup Wizard完了画面でFinishを押す画面


ターミナルに Git Bash プロファイルが追加されていることの確認

WindowsスタートメニューでTerminalを検索する画面


Git Bash プロファイルが見えています
Windows Terminalの新規タブメニューにGit Bashプロファイルが表示された画面


Windows TerminalでGit Bashセッションが開いた画面


Git Bashターミナルでコマンド実行結果を確認する画面


VS Code のターミナルとして Git Bash が利用できることの確認

VS Code を起動します。Git for Windows インストール前から起動されたままの場合は一度終了して再起動します
VS Codeを起動したGet started画面


Ctrl キーと @ キーを同時に押下します。画面下部に Powershell が表示されます
VS Code統合ターミナルでPowerShellが開いている画面


「Powershell」の右にある 「+」のさらに右の下向き矢印をクリックすると表示されるメニューに「Git Bash」が見えるので、これをクリックします
VS Code統合ターミナルのプロファイルメニューからGit Bashを選択する画面


VS Code統合ターミナルでGit Bashプロンプトが表示された画面


VS Code のターミナルのデフォルトを Git Bash にする(お好みで)

先程と同じ下向き矢印をクリック
VS Code統合ターミナルのメニューからSelect Default Profileを選ぶ画面


Git Bash を選択します
VS CodeのデフォルトターミナルプロファイルにGit Bashを選択する画面


Visual Studio Code の日本語化

VS Code の左側のアクティビティ・バーで「Extensions」アイコンをクリックして、「Japanese Language Pack」を検索します

VS Code拡張機能でJapanese Language Packを検索する画面


「Install」をクリックします
VS Code拡張機能でJapanese Language Pack for Visual Studio Codeをインストールする画面


「Change Language and Restart」をクリックします
Japanese Language Packインストール後にChange Language and Restartを押す画面


表示が日本語化されました
VS Codeのユーザーインターフェースが日本語化された画面


Oracle SQL Developer Extension for VS Code のインストールと設定

SQL Developer Extension のインストール


VS Code の左側のアクティビティ・バーで「拡張機能」アイコンをクリックして、「SQL Developer」を検索します

VS Code拡張機能でOracle SQL Developerを検索する画面


Oracle SQL Developer Extension for VS Code の「インストール」をクリックします
Oracle SQL Developer Extension for VS Codeをインストールする画面


VS CodeでOracle拡張の発行元を信頼してインストールする確認画面


しばらくするとアクティビティバーにデータベース型のアイコンが現れます。これで、インストール完了です。
Oracle SQL Developer Extension for VS CodeのGet started画面


SQL Developer Extension の設定

https://www.oracle.com/jp/cloud/sign-in.html から OCI コンソールへログインします

Autonomous AI Database のウォレットを取得

OCI コンソール左上のハンバーガーメニューから 「Oracle AI Database」>>「Autonomous AI Database」と遷移して、Autonomous AI Database のコンソールで「データベース接続」をクリックします
Autonomous AI Databaseのコンソールでデータベース接続ボタンを選択する画面


クライアント資格証明(ウォレット)のダウンロードのセクションの「ウォレットのダウンロード」をクリックします

Autonomous AI Databaseのデータベース接続画面でウォレットのダウンロードを選択する画面


ウォレットのパスワードを設定して、ダウンロードをクリックします。パスワードはメモしておきます。
Autonomous AI Databaseのウォレットパスワードを設定してダウンロードする画面


SQL Developer Extension に DB接続を定義

VS Code アクティビティバーのデータベース型のアイコンをクリックします

Oracle SQL Developer ExtensionでCreate Connectionを選択する画面


「Connection Name」に適当な接続名、「Username」と「Paasaword」には、データベースユーザーのクレデンシャルを入力し、「Save Password」にチェックを入れます。「Connection Type」は、「Cloud Wallet」を選択します(ウォレットを使用する場合)。
次に、「Choose FIle」をクリックします

Oracle SQL Developer Extensionの新規接続フォームで接続名、ロール、TNS名、ウォレット、ユーザー情報を入力する画面


ダウンロードしたウォレットを選択して、「Select」をクリックします
ファイル選択画面でAutonomous DatabaseのウォレットZIPファイルを選択する画面

「Test」をクリックして接続テストを行います

Oracle SQL Developer Extensionの新規接続フォームでウォレットを指定してTestを押す画面


以下のように表示されれば接続テスト成功です。「SAVE」をクリックして データべベース接続を保存します
Oracle SQL Developer ExtensionでDevDay25接続のテスト成功メッセージが表示された画面

接続に失敗した場合には、Autonomous AI Database のアクセス制御リスト(ACL)などを確認します。


接続欄に作成したデータベース接続の名前が見えます
Oracle SQL Developer Extensionの接続一覧にDevDay25接続が表示された画面


Oracle SQL Developer ExtensionでDevDay25のスキーマオブジェクトをツリー表示した画面


Oracle SQL Developer Extensionでデータベース表の行を結果グリッドに表示した画面


以上で、Part-2 は終了です。
引き続き、Part-3 をご参照ください。

Part-1

Part-3

7
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?