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【Nuxt.js × Tailwind CSS】ボタン一つで有名絵画風の画像にできるサービスをリリースした!

Last updated at Posted at 2021-06-14

こんにちは、Yuiです。

引き続き週イチ発信をしていきます。

今回は、前に作った塗り絵ツクールから派生して絵画ツクールを作りました

塗り絵ツクールに関しての記事はこちら↓
https://zenn.dev/yui/articles/0507acb6cdc100

過去の週イチ発信は以下

構成

今回フロント部分はNuxt.jsとTailwind CSSで組んでます。
画像処理に関しては以下のリポジトリの処理をAPI化して利用しています。(許可取得済み)

API化するにあたり、AWSを以下のような構成で利用しました。

image.png

最初は以下の構成で簡単に組んでいたんですけど、Lambdaで処理を行うとどうしてもコールドスタートのとき、そもそもの起動に時間がかかって画像変換までに1分ぐらいかかっていたので、上記の構成に変えました。
Lambdaでは画像処理を行わずにEC2との仲介のみに利用して、処理はEC2上で行うことで、Lambdaの起動が大幅に速くなりました。

image (1).png

工夫したところ

  • フロント側で画像を圧縮して送った

ここで書いたやつ

ローディング時間をそこまで長くしたくないということと、30秒でAPI Gatewayがタイムアウトしてしまうという関係から、2MBまでと制限をつけていたんですけど、それだとスマホから撮った画像はほとんど容量オーバーで投稿できないということが発生してしまいました。笑
そこで、API接続する前にcanvasで圧縮をかけて送ることにしました。
多少画質は荒くなるものの、どのみち加工後はあんまり見た目も変わらなかったので大幅に圧縮をかけるようにしました。

上記の対応で40MBまで選択可能になりました。

  • ローディングの文言を変えるようにした

どうしても退屈になりがちなローディングで、ちゃんと処理が動いているということをわかりやすくするために、2秒ごとに文言をかえることにしました。

Image from Gyazo

この文言は最大30秒まで切り替わるように設定していますが、上述の通り大幅に圧縮をかけているのでほとんどの画像では3〜4個見たあたりで画像が出力されるかなと思います。

今は毎回同じ文言が順番に流れるだけですが、名言をランダムで吐くように変えても面白いなと思っています。

妥協したところ

  • ドメイン名

塗り絵ツクール(https://nurie-maker.com) に合わせて、〇〇-makerにするつもりが、すっかり忘れててart-creatorで取っちゃいました。
どこまで高いドメインでもなかったので、取り直そうかなと思いましたが、貧乏性ゆえもったいないので妥協しました。
まあ-makerでも-creatorでもそこまで大幅に変わらないのでOKかなと..

  • slackで動的OGPが展開しない問題

例えばslackでURLがシェアされた場合以下のように動的OGPを設定している場合でも画像が切り替わりませんでした。

image.png

twitterやfacebookではちゃんと展開されるようです。

image.png

また、文言はちゃんと切り替わるので、なんでか画像だけが切り替わってないみたいです。
そのため、今はシェアボタンをtwitterとfacebookのみに限定しています。

どうにかしたいのですが、方法がわからなくて立ち往生している部分になります..。ナンデ..ドウシテ...。

最後に

上記の妥協した部分など、まだ問題はありますが、使ってもらえると嬉しいです!
バグ報告や要望など大歓迎なので、ぜひ感想聞かせて下さい。

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