GoogleDriveへのAPIアクセスがしょっちゅう変わってるので、2020年度版をご紹介。
サマリー
- QuickStart のページだけで完結できる!
- クライアントタイプは「Desktop app」を選べ!
- 旧バージョンの方法はもはや使えないので、適当にググると死ぬ!QuickStart と公式ドキュメント以外見るな!
GoogleCloudの管理画面にアクセスして、やれプロジェクト作れだとかやれサービスアカウントを作れだとかいろいろ選択肢が多いので、「このルート」というのを用意しました。
QuickStart のページにアクセス
このページの上から行くのが一番素直です。
Enable the Drive API のボタンをクリック
本当はGoogleCloudのコンソールから通るのがいいはずなのですが、めちゃくちゃ面倒なので、QuickStartには近道が用意されています。
「Enable Drive API」をクリック(このドキュメントからしかたどるルートが見つからない謎のボタン)。
プロジェクト名はなんでもいいので、そのままでNEXTをクリック。
APIクライアントの選択肢が色々あるんだけど、Rubyプログラムから使うときには、「Desktop App」を選択した状態で、CREATE。
これで、credentials.json というファイルがダウンロードできる。
中身は
credentials.json
{"installed":{"client_id":"...
ではじまるJSONファイル。
あとは、QuickStartの言うなりで大丈夫。
どういうAPIがあるかは、本家APIリファレンスの
を丹念にみればOK。