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駆け出しエンジニアがAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトに合格できなかった話

はじめに

こんにちは。今回はAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの認定試験に挑んだものの玉砕した話になります。
前回のクラウドプラクティショナーの記事は下記からご覧になれます。
駆け出しエンジニアがAWS認定クラウドプラクティショナーに合格した話

さて、タイトルから既に盛大なネタバレが起きてしまっていますが、去る2月22日にAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの試験を受験したものの残念ながら合格することができませんでした。今回は、試験当日までにどのような対策をしたのか、どのような学習や理解が足りていなかったのかを振り返っていこうと思います。本当は不合格だったという事実は、どうにかしてでも隠蔽したいものではあったのですが、次回は必ず合格するための決意表明として執筆させていただくのと、これから受験される方への反面教師になれれば幸いです。今回の不合格の無念は、今記事でしっかりと供養させてください(筆者は割と大粒の涙を流しながらこの記事を書いております)。

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトとは

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトについては、AWSの公式サイトで下記のように説明されています。

AWS 認定ソリューションアーキテクト — アソシエイト試験は、AWS における分散システムの可用性、コスト効率、高耐障害性およびスケーラビリティの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象としています。
引用:AWS 認定 ソリューションアーキテクト — アソシエイト| AWS

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトは、主に設計者向けであり、クラウドプラクティショナーの上位となる中級レベルの資格です。
試験では、AWSサービスの特徴に加え、AWS Well-Architected Frameworkが提唱している、システムを設計・構築・運用する上での5つの原則とベストプラクティス(AWSの最適な活用法)などに沿った問題が出題されます。
AWSのサービスを利用した効率のよいクラウド環境の設計や構築または提案ができることを証明できます。

筆者の受験当時の状況

当たり前ですが、受験者のスキルや経験値によって、資格の難易度や勉強時間は変わってきます。
参考までに筆者の受験前の状況ですが、以下となります。

  • エンジニア歴1年目(2020年4月に某プログラミングスクールから文系未経験で弊社に入社)
  • 現場では、Webサービスの開発、運用保守を担当。インフラ周りはほとんど触れない
  • AWSソリューションアーキテクト-アソシエイトを受験する前に、1ヶ月ほどの学習期間を経てAWSクラウドプラクティショナーを取得済み
  • AWSクラウドプラクティショナーでAWSサービスをざっくりと理解したくらい
  • 今回の試験の準備期間は約3週間 資格などの体系的な知識の学習が得意(のはずでした)

今回のAWSソリューションアーキテクト-アソシエイトの試験を受験する前にAWSクラウドプラクティショナーに合格していたので、同じくらいの難易度や問題だろうと思っていたのですが、完全に痛い目に合ってしまいました。(AWSクラウドプラクティショナーの合格体験記は、冒頭に添付してあります。)

試験結果

早速ですが、当日の試験結果になります。
試験時間は130分で、合格最低点は720点になります。
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残念ながら694点で合格点に僅かに届かず。あと2問合っていれば、、という点数でした。
高校時代に数IIのテストで29点を取ってしまい、赤点を取ると坊主にしなければならないという部活の規則で発狂しながら坊主にした時のことを奇しくも思い出しました。

得点結果から見ると、あともう一歩だったように思われるのですが、出題割合別で確認すると、3つの分野で合格基準点に達していませんでした。
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学習期間

約3週間の学習期間を確保しました。振り返ってみると明らかに勉強時間が足りなかったと思います。試験終了後に不合格だったことをプロダクトメンバーに伝えたところ、リードエンジニアの方ですら約1ヶ月の準備期間を設けていたことを伺って、落ちた要因はそういった自分の心構えの甘さだと痛感しました。てっきり不合格だった要因は、試験2日前に友人からのリモート飲みの誘いを断れずに深酒してしまったせいだと思い込んでいたので危なかったです。

以下、具体的な試験当日までの学習スケジュールになります。

1. 参考書とハンズオン教材でとにかくインプット(3週間前)

まずは、大まかな試験範囲の知識や概要をひたすらインプット。Udemyの教材は、実際にAWS内のサービスを自分で動かすハンズオン教材があったのでAWSの実務経験がほとんどない筆者にはとても勉強になりました。ハンズオンでは主にVPC, EC2, RDS, Route53, IAM, ELB, SG, S3など基本的なサービスを学びつつ、public-private構成の冗長化の王道パターン等を実際に構築するなど実践的な知識を手を動かしながら学ぶことができます。
参考書:AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト — アソシエイト 改訂第2版
ハンズオン教材:これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト — アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)

2. Udemyの模擬試験集をひたすら解く(1.5週間前)

前回の試験時同様、ある程度インプットを終えたらあとはひたすら実践あるのみ。ハンズオン教材に付属している3回分の模試に加えて下記の教材でひたすら実践問題を解きました。基礎問題3回分は4周、応用問題5回分は2周しました。ここで注意点としては、こちらの模試が完璧にできるからといって、試験に望んではいけません。コテンパンにやられます(説得力強)。
筆者は基礎問題に関してはほぼ完璧に解けるようになったのですが、問題文に対する答えを完璧な理解をできていたかというと、そうではなかったです。問題文に記述されている状況から、具体的に設計構築や王道構成を頭の中でイメージできていなかったので、ハンズオンの学習や知識の深掘りが全然足りていなかったと思います。さらには問題文に出てくる単語やサービスに対して少しでも分からないものがあればもっと徹底的に調べる必要があったと感じました。
Udemyコース:【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)

3. AWS公式のサンプル問題と模擬試験を解く(前日)

AWSが公式に出しているAWSソリューションアーキテクト-アソシエイトのサンプル問題と公式模擬試験を解きました。公式模擬試験は本番と全く同じ画面で受講できるので本番試験の練習にもなります。今回の公式模擬試験は前回AWSクラウドプラクティショナーに合格したときの特典を使って、2000円の料金を無料で受けることができました。
しかし、結果は散々なものでした。模擬試験の試験時間は30分しか無いので少し時間が足りなかったにしても、35%の得点率しか取ることができず、試験前日にも関わらず冷や汗を小1時間かいたことを覚えております。
Udemyで解いた問題よりも公式模擬試験の問題は、難易度がかなり高い印象でした。本番の試験と比べても同等レベルかやや難易度が高い印象です。
AWS公式サンプル問題:試験のサンプル問題

以上の学習スケジュールを経て、前述の通り不合格という結果になりました。AWSソリューションアーキテクト-アソシエイトの試験は、AWSクラウドプラクティショナーの試験と比べて、1問1問の問題文もかなり長く複雑で、細かいユースケースを問われるので、小手先の知識のみでは全く通用せずAWSサービスの完璧な理解が求められます。筆者の今回の結果は、至極妥当なものであったと思います。

次回リベンジに向けて

AWSの試験は、1度落ちてしまうと再度試験を受けるためには最短でも2週間空けなければならないため、再度準備期間を設けて来月の半ばにリベンジを果たしたいと思います。具体的な補修プランとしては、

  • 徹底的にサービスの理解をする(ハンズオンを再度実施し直す、AWS公式のblack beltなどで理解できない単語やサービスがあったらとことん調べてみる)
  • 感覚的に解答を選べるようになるのではなく、なぜこの解答が正しいのか説明できるレベルにまでなる
  • 余裕と自信を持って、穏やかな気持ちで試験に臨む(1番大事)

上記を実践して次回は必ず合格したいと思います。

では次回、「駆け出しエンジニアがAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトに合格した話」のブログでまたお会いしましょう!

※今記事は筆者の過去に書いたブログを引用したものになっているので、時系列が少し古くなっております。引用元ブログ

追記
駆け出しエンジニアがAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトにリベンジ合格した話

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