最近、会社のPCやら家のデスクトップやらノートやらで実装していて、タイトルについて何回も同じことを調べてのでこの際メモにしました。
aws関連のローカルでの実装(自分はnode.js)の際に、必ず必要になるのがローカルデバイスでの認証情報の設定。
・前提
* AWS CLIがインストールされている
* やりたいことができる権限を持ったアカウントを作成済み。(例えば、s3にファイルをアップロードしたければ、s3に対しての操作の権限があるアカウントを作成)
※secretKeyは必要になるので必ずメモしておきましょう。
・configurationの確認
まず/user/.aws/にconfigurationのファイルがあるかを確認する。
・ファイル自体がない場合(/.awsのディレクトリがない場合も同様):
configurationのファイルがない場合には下記コマンドを実行
aws configure
※上記コマンドを実行するといろいろ聞かれますが、大事なのがaccessKeyとsecretKey。
secretKeyに関しては、アカウントを作成した際にコンソールで表示されるのでそれをメモしておくこと。
入力を完了するとconfigurationの設定も完了しているのでローカルでのデバッグもスムーズにいくと思います。
・ファイルがある場合
この場合には、前提でも記載しているアカウントの確認を行います。
アカウントが異なれば、上記コマンドを実行して、該当のアカウントのaccessKeyなどを入力してconfigurationの内容を変更しましょう。
・注意事項
configurationで設定するアカウントについてですが、ルートアカウントを使うのはやめましょう。awsでもその使い方は推奨されていません。
ルートアカウントは万が一流出してしまうと何から何まで好き放題にされてしまいます。
・参考
・最後に
ずいぶんと雑な記事になってしまいましたが、自分のメモなので参考程度に見ていただけるとよいかと。
参考にあげてるのはAWSの公式リンクなのでこちらを見てもよいかと思います。
ローカルでのアカウントの使い分けの方法とかも記載されています。