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【Qiita最速?】OpenClaw(旧Clawdbot) + Discordで自分専用AIアシスタントを構築する【Ubuntu】

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Last updated at Posted at 2026-01-23

はじめに

Qiitaの記事でClawdbotをサーバにインストールする記事としては最速です(若干誇張)。
Qiita上の解説としては以下の記事が最速ですが、本当に便利だったので紹介させてください。
https://qiita.com/xhackjp1/items/03045dd62c2f1c0f4c04

【追記】ClawdbotはMoltbotに名称が変わりましたが、本記事では執筆時点でのClawdbotとして記載させていただきます。

【再追記】
MoltbotはOpenClawに名称が変わりましたが、本記事では執筆時点でのClawdbotとして記載させていただきます。

Clawdbotとは?

Clawdbotは、自分専用のAIアシスタントを構築できるオープンソースプロジェクト。
WhatsApp、Telegram、Discord、iMessageなど複数のメッセージングプラットフォームに対応しています。

個人的凄いと思ったポイント

1. 自己設定能力

「この設定にして」と伝えるだけで、Bot自身が設定ファイルを編集して反映してくれます。いちいちSSHしてファイルを手動編集する必要もありません。APIキーの設定のためどのコンフィグファイルをいじればいいかとか探すのが大変だといつも感じていたのですが、これならチャットでAPIキーを直接送るだけで完了します。

一例としてAIがメンションなしでもメッセージを受け取れるように設定している様子です。
image.png

4. Discordから試してみる&追加で設定でも実際にテキストのみで設定変更している様子が置いてあります。

2. 豊富なAPI連携

  • Web検索(Brave Search API)
  • カレンダー連携
  • リマインダー・メモ機能
  • ブラウザ操作
    書ききれないので公式を参照してほしいのですが、身の回りのほとんどのものは連携できると思います。

3. ClawdHub でスキル拡張

公式・コミュニティ製のスキル(プラグイン)を追加可能です。
「〇〇がしたい」と言えば、必要なスキルを提案・インストールしてくれるため、実際にそういうものが存在するか探す必要がないのが特に便利だと感じました。

インストール手順

今回はスケジュールされた実行に対応するため、サーバにClawdbotのVMを配置して24時間起動するセットアップをします。

環境

私の場合は自宅にProxmoxのサーバがあるため、そのサーバ上にVMを作成してClawdbotを配置しています。
詳細な環境については以前の記事をご確認ください。
UbuntuのVMさえ構築できていれば、AWSやVPSサービスでも問題ありません。
この記事ではUbuntuのセットアップが完了した時点からのコマンドを解説します。

またAIと会話するためのSNSアプリとしてDiscordを使用します。その他のSNSを使用する場合は、Clawdbotのインストーラーの指示に従ってください。

1. Node.jsのインストール

公式の解説手順に従ってインストールします。

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.3/install.sh | bash
\. "$HOME/.nvm/nvm.sh"
nvm install 24 # LTSのバージョンを入れておけば大丈夫だと思います。執筆時点でv24
# 以下コマンドで正しくバージョンが表示されればOK
node -v
npm -v

この記事の作成時点ではClawdbotの実行にNode.jsバージョン22以上が必要です。

2. Homebrewのインストール

以下のコマンドを実行

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

インストール完了のメッセージに従ってさらにコマンドを実行します。
(PATHが異なっているので、以下のものではなく出力されたものからコピー推奨)

echo >> /home/clawdbot/.bashrc
echo 'eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv bash)"' >> /home/clawdbot/.bashrc
eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv bash)"
sudo apt-get install build-essential

3. Clawdbotのインストール

以下のコマンドを実行します。

curl -fsSL https://clawd.bot/install.sh | bash

実行するとClawdbotのダウンロードとセットアップの質問が開始するのでそれぞれ回答していきます。

以下に質問と回答を書いていきます。

I understand this is powerful and inherently risky. Continue?

よく読んでからYes

Onboarding mode

QuickStart

Model/auth provider

私はClaude codeのMaxプランに入っていたのでAnthropic

Anthropic auth method

Anthropic token (paste setup-token)
この設定にすることでサブスクリプションの方からClaudeを使用してくれます。
APIで利用したい場合はもう一つの選択肢を選んでください。
追記:サブスクリプションでの自動化の利用はアカウントロックの対象の可能性があるようです(https://www.anthropic.com/legal/consumer-terms#3-use-of-our-services)。
そのためAPIでの認証をお勧めします。またAPIを使用する場合にはティアによるレートリミットの制限があることに注意してください。

Token name (blank = default)

空白でEnter(defaultになる)

Default model

Keep current (default: anthropic/claude-opus-4-5)
Claude Opus 4.5がデフォルトで、Proプランだと結構すぐにレートリミットに引っかかってしまうので、別のモデルに変更することを推奨します。

Select channel (QuickStart)

Discord (Bot API)

ここでいったんコンソールから離れて、Botを作成します。
まずはDiscord Developer Portalにアクセス。
Applicationsに移動して右上のNew Applicationから新しいアプリケーションを作成します。
その後Botのタブに移動しReset tokenを押して新しいトークンを発行します。
トークンはメモしておいてください。
image.png

ついでにServer Members IntentMessage Content Intentをオンにしておきましょう。

次にOAuth2のタブに移動してOAuth2 URL GeneratorからBotを選択。さらに下に選択肢が現れるので以下の項目を有効にしましょう。

  • View Channels
  • Send Messages
  • Read Message History
  • Embed Links
  • Attach Files
  • Add Reactions
  • Use External Emojis / Stickers

このようになっていればOKです。
image.png

できたら、さらに下のGenerated URLからURLをコピーし、ブラウザに張り付けましょう。
Discordの招待ページが出るので、自身がClawdbotを操作したいチャンネルがあるサーバに参加させます。

再度コンソールに戻ります。

Enter Discord bot token

コピーしたトークンを貼り付けます。

Configure Discord channels access?

Yes

Discord channels access

特に隠したいチャンネルが無ければOpen (allow all channels)

 Configure skills now? (recommended)

Yes

Show Homebrew install command?

すでにインストールしているはずなのでどちらでも。まだの人はこの段階で別ターミナルを開くなどして、コマンドを実行して入れてください。

Preferred node manager for skill installs

この手順通りに進めてたらnpm

Install missing skill dependencies

適当に欲しいものを。後からでもよし。

Set GOOGLE_PLACES_API_KEY for goplaces?
などKey系の質問

一旦Noでいい。後でAIと対話しながら設定する。

Enable hooks?

同じ理由でSkip for now

How do you want to hatch your bot?

Hatch in TUI (recommended)

これで起動したはずです。一度Ctrl+Cでターミナルに戻って以下のコマンドを打ちます。

clawdbot status

これでStateがOKになっていればAIが応答できる状態になっています。
できなければ以下のコマンドを打ってみてください。

clawdbot doctor

良い感じに分析してくれます。

4. Discordから試してみる&追加で設定

以下のように対話して設定してみてください。
image.png

どうやらBOOTSTRAP.mdを削除したところから正式に稼働開始らしいです。
image.png

検索機能が欲しい時も以下のように話してみれば設定できます。
image.png

この方法でAPIキーを共有すると、AIが会話履歴を参照してチャット内にキーの内容を返信してしまう可能性があります。そのため、複数人が所属するDiscordサーバでは、Clawdbotと会話するチャンネル自体の公開範囲を適切に設定しておくことをおすすめします。

おわりに

この記事を書いている時点では、ここまでのセットアップが完了しています。自分もちょうどスタートラインに立ったところです。今後も継続して育てつつ、紹介したいことができたら記事にしたいと思います。
どうやらGitで会話履歴の管理ができるらしいので、それにするかも。

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