はじめに
GitHubリポジトリを新規作成した直後、MCP(GitHub CopilotやAPIクライアント)経由でIssueを作成しようとした際にエラーが発生した体験についてまとめます。
現象
- リポジトリ作成直後、Issueが1件も存在しない状態でMCP経由でIssueを作成しようとすると、エラーが発生することがある。
- 具体的には、Issue作成APIやMCPのツールからリクエストを送っても、何も結果が返ってこない、もしくはエラーとなる。
原因(推測)
- GitHubのAPIやMCPの内部仕様により、最初のIssue作成時に初期化処理が必要となる場合がある。
- 1件でもIssueが存在すれば、その後はMCP経由でも正常にIssue作成ができるようになる。
対策・ワークアラウンド
- 最初のIssueだけGitHubのWeb画面から手動で作成する
- その後、MCPやAPI経由でIssue作成を行う
- AIや自動化ツールが生成するMCPパラメータ(ownerやrepo名など)が誤っている場合があるため、実際のリポジトリURLや
git remote -v
コマンドなどで正しい値を確認する
まとめ
新規リポジトリでMCPやAPIを活用した自動化を行う場合、最初のIssueだけは手動で作成しておくとスムーズです。